思いっきりブログっぽいタイトルにしてみました(笑。
本体価格80000円超えのロッドが登場です。
今回のタイトル画像はDaiwaWEBSITEより拝借しました。
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目次
- 1 スティーズ 681MLFS-SV AGS 60th Edition 【キングボルト】
- 2 スティーズ・キングボルトAGS基本スペック
- 2.0.1 アイテムコードネーム:STEEZ 681MLFS-SV AGS 60th Edition
- 2.0.2 全長:2.03m
- 2.0.3 継数:1
- 2.0.4 仕舞:203cm
- 2.0.5 自重:未定(?)
- 2.0.6 先径/元径:1.7mm/10.9mm
- 2.0.7 ルアー重量:1.8-11g/ 1/16-3/8oz
- 2.0.8 ライン:ナイロン- フロロ4-8lb
- 2.0.9 カーボン含有率:100%
- 2.0.10 メーカー希望本体価格:84000(円)
- 2.0.11 感性領域設計システム「ESS=Expert Sense Simulation」
- 2.0.12 AGS(エアガイドシステム)
- 2.0.13 SVF COMPILE-X
- 2.0.14 X45
- 2.0.15 3DX
- 3 AGS(エアガイドシステム)
- 4 本体価格84000円
- 5 さいごに
スティーズ 681MLFS-SV AGS 60th Edition 【キングボルト】
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
2018年はDaiwa60周年記念の年という事で、バスロッドからはフラッグシップモデルである「スティーズ」から、キングボルトが60thEdisionとして登場です。

2018年Daiwa60周年記念モデルはレッド×ブラックが基調になってるようです。目を引きますね。 DaiwaWEBSITEより画像をお借りしてます。
いやぁ、スティーズ憧れた時期があったけど買えなかった。最初に出た当時から結構なお値段でしたからね。
それが今回の記念モデルはさらに凄い事になってます…。
スティーズ・キングボルトAGS基本スペック
ロッドのスペックって実物を見ても良くわからない事が多いですが、一応カタログスペックを貼っておきます。
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アイテムコードネーム:STEEZ 681MLFS-SV AGS 60th Edition
-
全長:2.03m
-
継数:1
-
仕舞:203cm
-
自重:未定(?)
-
先径/元径:1.7mm/10.9mm
-
ルアー重量:1.8-11g/ 1/16-3/8oz
-
ライン:ナイロン- フロロ4-8lb
-
カーボン含有率:100%
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メーカー希望本体価格:84000(円)
出ました、本体価格ハチマンヨンセンエン、どーん!
次いでDaiwa独自の技術
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感性領域設計システム「ESS=Expert Sense Simulation」
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AGS(エアガイドシステム)
-
SVF COMPILE-X
-
X45
-
3DX
という仕様。
詳しい解説はDaiwaWEBSITEに詳しく載ってますので、気になる方はそちらをどうぞ。
AGS(エアガイドシステム)
さて、今回一番目を引いたのがAGS(エアガイドシステム)では無いでしょうか。いやいや、他にもありますが、個人的にはコレが一番びっくりしましたよ。

DaiwaWEBSITEより画像をお借りしてます。
エアーガイドシステム?、ガイドが無いの?
一瞬「エアギター」系のエアーかと思ったけど、まあ違います(笑。
見たところガイドフレームがカーボンで出来てるみたいですね。これがチタンより約40パーセントも軽いんだとか。
空気のように軽い=エアガイドシステムという事ですね。
WEBSITEから一部抜粋させてもらうと、
その名の通り空気のような軽さ。それが『AGS/AIR GUIDE SYSTEM』だ。DAIWAはとうとう、ガイドまでも自ら作ってしまった。通常ガイドは、ガイド専門メーカーから各ロッドメーカーに納品される。専門メーカーはガイドを追究して開発をおこなってきただけに、種類も豊富、技術力も高い。しかしDAIWAはあえて、この分野に踏み込んだ。
さらに
発売当初は“軽さ”と“デザイン”を中心に評価されていた『AGS』だが、実は、驚くべき“おまけ”があった。“感度”である。
『AGS』は、その素材がカーボンであることからチタンとは比べ物にならないくらい剛性が高い。そのため、ラインから伝わる信号をダイレクトにブランクに伝えることが出来る。
となってます。
何か凄い事になってきましたね…。
本体価格84000円
今回発表されたSTEEZ 681MLFS-SV AGS 60th Editionですが、本体価格だけをみると普通に躊躇してしまいます。
でもこれって、ほとんどが開発費だと思うんですよね。これまでの実験データーを取るための膨大な人件費が価格に跳ね返ってると思われます。
となると、将来的に通常のハイエンドモデルにフィードバックされて、いずれはミドルエンドからローエンドモデルにも標準装備されるのかもしれません。
リールを見ればわかりますが、10年前はハイエンドモデルにしか搭載されてなかった技術が、いまではあたりまえにミドルエンド機種やローエンド機種にも採用されてます。
自分もものづくりをしてるので思うところがあるのですが、最先端の技術って先に使った人にしかアドバンテージが無いんですよね。
正直自分はこのロッドは買いません、というか買えません(汗っ。
でも買った人にしか持てないアドバンテージはあるんだと思います。
さいごに
価格だけを見るとビックリしかないスティーズ 681MLFS-SV AGS 60th Edition 【キングボルト】。
でも、いつの時代も最先端のものは値段なんて付けようがないんだと思います。
おそらく単純に時間と人件費を考えたら、本体価格84000円でも足が出てるのではないでしょうか(笑。
このロッドを買うという事は、未来への投資なのかもしれませんね。
いずれこのロッドに搭載されてる「AGS」を始め、最先端の技術が当たり前になる前に、他の人には体感できない次元をお金で買うという考え方なのではないでしょうか。
と、珍しく上手い事〆たところで終わります(笑。
では。
