台風の影響で各地のトーナメントが中止or延期となってるようですね。
そして自分は台風明けの19日に亀山ダムに行く予定なのですが、これは果たして釣りになるのかどうか(苦笑。
おそれくカフェオレ色の水と格闘する事になると思うのですが、そんな時こそ信じる釣りを通すのみ?
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激変
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
季節の変わり目や台風シーズンなどに良くある「激変」。

それまでの情報やら過去の実績やらをゴッソリと持っていかれてしまうアレです(笑。
9月の三連休を襲う台風で、その激変が予想できてしまう来週なのですが、おそらく厳しい方に転ぶと思うんですよ。
そんな状況が激変した時って、魚の居場所やら反応がリセットされて、ゼロから探す事になりますよね。

まあ通いこんでるローカルの人や、ベテランアングラーになれば何となく居場所や食わせ方がわかってるかもしれませんが、自分のように練習不足なアマチュアアングラーはそうはいきません。
まあキャリアだけは無駄に長いので何となく目星は付けてますが、厳しい事に変わりは無いです。
そうなると自分が得意な釣りで通すのに躊躇はしませんね(笑。
ワンタックルの強み
魚を見失ったり、状況が激変した時ほどワンタックルで通すタイプです。

でもそれを人に強要する訳では決してないですよ(笑。 あくまでも自分のスタイルという意味ですから。
バス釣りにおいてオールラウンダータイプの人なら普段より多めにタックルを持ち込んで、その引き出しの中から最適だと思われるルアーやメソッドを試していくと思います。
自分の場合は引き出しが極端に少ないので、釣れない時に下手な釣りをすると余計見失ってしまうんですよ(汗っ。
そういう時は慌てず騒がず、釣れても釣れなくても得意(なつもり)なワンタックルでやり切るのも一つの正解だと思うんですよね。

意外とワンタックルでやった方が色々わかる事もあるんですよ。 間違いないのは釣れないという事実(笑。
いや、冗談抜きで釣れない事実って大事なんですよね。
キモはそれが得意な釣りだという部分です。
得意な釣りで釣れないという事実は、それ以外の釣りが良いという決定的な材料になる訳です。
これが中途半端なスキルしかない釣りの場合、スッパリ切り捨てる事も出来ないですからね(笑。
迷いは禁物
状況変化に対応するためには迷いは禁物です。釣れない釣りをスパッと切り捨てる勇気が必要なんですよ。
そこで自信のある釣り方を沢山持ってる人は状況を把握するのが早いと思うんですが、そのレベルが中途半端な人ほど泥沼にハマりやすいですよね。
自分も過去に中途半端なスキルに頼って、何も得るものが無い日を何日過ごしてきた事か(泣。

ある時から中途半端なものを捨てて、少ない練習時間から最大限の効果を得るための方法を考えました。
それがワンルアーワンタックル戦法です(爆。
これでなるべく湖の各所をめぐり、自分の持てるスキルをぶつけて反応を見るやり方ですね。
ここぞという所は適度に粘って、いれば必ず食うと信じて撃ち続けます。
自信のある釣りの場合、釣れないイコール自分の魚は居ないと思えるのでスッパリ移動できますからね。
特に激濁りが入った場合、そのあとにライトリグをネチネチやっても釣れた試しはありません(笑。
チェック✔【フワフワした釣りを止めたらデカバスが釣れるようになった話
最後に
ワンタックルをやり通すメリットはわかってもらえたでしょうか。ちょっと強引な言い訳に聞こえなくも無いですけどね(笑。
まあこれはスキルが無いというか、手駒が少ない人には有効な手段であり、逆に言えばそれをやるしかないだけなんですが(爆。
今回は台風による増水や濁りを想定してるので、自分のスタイルであるカバーテキサスのフリッピングは魚を触れるだろうと思ってます。
ただしワンタックルと言っても、完全にそれしかやらない訳ではないですけどね(笑。

一応厳選した数本のタックルは持っていきますが、軸になるメインタックルはやはりフリップです。

それでも厳しいとは思いますが、自分の場合いつも厳しいので関係ないですね(笑。
台風の後は浮遊物が沢山あります。流木などが見えないので危険も多いのですが、新たなスポットが出来てる可能性も多いので、気をつけながら釣りをしようと思います。
上流は崩落が怖いので、安全第一でやってきますね。
それでは。
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