先日も亀山湖でご一緒したサブイズムさんですが、当社でお買い上げ頂いたラダーが落下するという事件?を受けて対策を考えてました。
自転車用のダイヤルロックだとレンタルボートに合わなかったので、別の方法を考えてます。
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ダイヤルロック式カラビナ
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
レンタルボートにエレキ一機というスタイルで進化してきた関東のバス釣りですが、船のリヤにラダーを付けてる人は普通になってきましたよね。
KAKEDZUKA DESIGN WORKSでも10年以上前からステンレス製のラダーを製作・販売してきたのですが、過去に二回ラダーが落下したという話を聞きました。
その詳細はここでは割愛しますが、とにかくどんなに頑丈なラダーでも、落下水没してしまったらどうしようもありません。
そこで落下時の水没防止対策として自転車用のダイヤルロックワイヤーを試してみたのですが、サイズが合わず断念(泣。
次に考えてるのがダイヤルロック式のカラビナにワイヤーロープを通して船と連結する方式です。
どうせなら盗難も防止したい
現在考えてるのは、どうせなら盗難も防止できるタイプにしたいと思ってます。
ただ、残念ですが本気で盗もうとしてるヤツはどんなに対策をしても盗んでいくんですよね。
なので過剰な対策をしても、もう一台ラダーが買えてしまう金額になっては意味がないので…。
痛しかゆしですが、あくまでも抑止力程度のレベルに留めておいた方が現実的かな、と思ってます。
でも出来心で盗ってしまおうとする人には十分効果があるのではないでしょうか。
桟橋に係留できれば便利
ところで先日、twitterのTLで流れてきたアイデアに目を引かれたんですよ。
昨日購入したチェーンの使用法。豊英ダムや新利根川など、ボートが桟橋に「前着け」されている釣り場ではいったんオールで出て、後方から桟橋に着け直すと荷物の積み込みがしやすい。そのためのチェーンとカラビナ。ノリーズの津輕さんに教えてもらった。あるとないとではかなり違う。 pic.twitter.com/yS2jsjmxnU
— 田沢寛AnglingBASS編集部 (@tazawahiroshi) 2017年6月28日
これは非常に有益な情報だと思ったのですが、そこからヒントを得て今回のダイヤルロック式カラビナを思いつきました。
樹脂製のチェーンも良いのですが、盗難防止的には少し弱いかな、と。
でも、係留や落下時の水没対策ならより軽い樹脂の方が良いでしょうね。
そこは人それぞれの判断という事になるでしょうか。
自分は両方考えてます(笑。
↑ジャパンフィッシングショーでイタヤマンにもらったカラビナ(笑。
さいごに
タックルもそうですが、盗難なんて考えなくて良ければ樹脂製のチェーンで解決なんですけどね。
カラビナも100円ショップのもので用が足りるところですが、残念ながら盗難を防ぐのが持ち主の責任みたいな風潮になってますからね。
盗っていくヤツが一番悪いのに、盗まれた方の脇が甘かった的な意見があると悲しくなります。
まあ完璧な対策はできませんが、少しでも無くなる可能性を消していって、長く使ってもらえればと思います。
今回考えてる対策はおそらく機能すると思うので、結果をお待ちくださいね。
そんなお話でした。
おわります。
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