先日のチャプター房総開幕戦でまたデコった自分ですが、それでも試合は楽しすぎます。
それにしてもなぜ今NBCのトーナメントに参戦するのでしょうか。
それには明確な思いがあるので確認のために書き残しておきます。
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環境
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukass)です。
釣りブランクを経て、なぜ今チャプター房総に参戦を始めたのか。
というか、亀山ダムには沢山のボート屋さんがあり、ローカルトーナメントも盛んに行われてる中、なぜNBCの公式戦なのか。
それはやはりルールが厳しいから、という事になりますが、それは後で書く事にします。
その前に、チャプター房総は一般の釣り客を考慮してか必ず水曜日に試合が開催されるんですが、自分にはそれがありがたいんです。
今現在、土日祝日は家族と過ごす事にしてるので基本的に一般の休日は釣りにはいけません。
なので最初は試合をする事を躊躇してたんですが、水曜日なら逆に参戦できるな、と。
たまたま自分の環境と試合の日程が一致したという事で参戦可能になったんですよ。
レベルは高い
じつは亀山ダムに昔から通っていてチャプター房総の存在は当然知ってたんですが、ちょっと敷居が高いと感じていました。
ローカルトーナメントでちょっと上位に行ったくらいでは通用しないのではないか、と。
一応自分もJBプロトーナメントを経験してるので、それなりにやれる自信はあったんですが、それでも亀山ダムのトーナメントはレベルが高いんですよね。
ローカルトーナメントでもヒーヒー言ってましたから、NBCの公式戦はかなり大変だろうと思ってたんです。
でも一時釣りができなくなって、凄く後悔したんですよ。
どうせならチャプター房総というやつに一回は出てみたかったと。
いろんな冠大会がある中で、公式戦という事になれば亀山ダムで一番レベルが高い試合という事ですよね。
事実レベルでそれに匹敵する試合はあるのかもしれませんが、ちゃんとしたルールに乗っ取ってやってる試合で自分がどのくらいやれるのか、気になってたんですよ。
門は開いている
「ローカルの大会というのは結構仲間意識が強くて昔からいる人達が幅を利かせてるから入りにくい」。
「後から来たヤツに対して冷たくあしらわれてしまうので楽しくないのではないか」
そんな偏見があったのは事実です(汗っ。
でも全然ちがいました。
むしろ新しい人に優しい感じで、最初は周りの人に本当に色々たすけてもらいました(今もですが…)。
自分は最初まったく仲間がいない状態から初めたんですが、いまでは段々仲間も増えて、顔も覚えてもらってると思います。
少なくとも無視されたり、対応が冷たかったりという事はまったくありません。
最初にあった自分の偏見はまったく逆で、できればもっと沢山の人が試合に参加してくれる事を望んでると思います。
だって人数が多い方が大会が盛り上がるし、もしもお立ち台に立ったりしたら大勢の前で表彰された方が喜びも大きいですからね。
新参者
自分のようなあまり釣りに来ないヤツでも、周りの人は話しかけてくれたりします。
まあ年間通して全戦に参加してますからね。
そしてこういうブログをやってる事もほとんどの人は知ってるのかもしれません。
それに対しても特にキツく当たってくる人もいないです。
チャプター房総も長く続いてますが、新参者にも優しいですね。
ルールやマナーにはメチャメチャ厳しいですが、人は基本的に優しく楽しいです。
試合中はお互い真剣モードですが、船から降りたらみなさん釣り仲間ですからね。
ナアナアは無し
ローカルトーナメントとの一番の違いはルールや規律?の厳しさでしょうか。
まず朝の受付は遅刻厳禁、というか失格です。
そして帰着時間に一秒でも遅れれば失格。
もちろんエコルールやトーナメントルールも覚えるのが大変なほど複雑です。
これがローカルトーナメントだと、ちょっとくらい時間に遅れてもOKとなりそうですが、公式戦は許されないですからね。
でも自分はそれが好きなんです。
ローカルトーナメントの緩い感じも好きなんですが、自分は人間が不器用なので、住み分けできないんですよね。
大会が始まってから終わるまでのピリピリした緊張感がたまらなく好きなんです。
プロ戦に比べれば多少砕けてますが、それでもナアナアな感じは一切ありませんからね。
そこが良いんですよ。
だれでもウエルカム
公式戦と言っても、ある程度大人なら誰でも参加できます。
車があって、釣り道具と法定備品があれば後は何とかなるのではないでしょうか。
まあ普段レンタルボートで釣りをしている人なら、多少の初期投資はありますが、現実的にいつでも参加できるはずです。
なので一緒にやりませんか。
嬉しい事に、このブログを見てくれて参戦してくれたという人も数名いらっしゃいました。
そしてコツコツ書き溜めているNBCのルールについての記事も参考にしてもらってるようです。
こうなると、もっとチャプター房総を盛り上げるためにお手伝いをしたいと思うんですよね。
http://kakedzuka.com/2017/03/2017-chapter-boso-opening-game/
たいした事はできませんが、ゆくゆくは勝利者インタビューなどもやってみたいですね。
まあエリアの名前知らないのでダメですが(笑。
でもまあ、そんな訳で誰でもウエルカムですから、迷ってる方は一度本気で考えてみませんか。
ローカルトーナメントとは全然ちがう緊張感がありますよ。
終わります。
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