一瞬ゾッとしました(汗っ。
GARMINの上位機種などにある機能で、WI-FI接続してタブレット端末で母機の画像を映す事ができるのですが。
その機能を利用してコンソールにつけた母機の画像をバウにセットしたタブレットで映すのはトーナメントではアウトなんでしょうか。
しかしここで朗報です。
インフォルールには抵触しない
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
現在人気釣りブログDeeePSTREAM管理人、KenDさんとコラボして製作を進めているタブレット端末の架台について新情報です。
WI-FI機能を使って一台の魚探をタブレット端末に映す事がJB/NBCのトーナメントではルールに抵触するのでは?
という懸念材料があったんですね。
これは自分もうっかりしていて、正直まったく想像してなかったんですよ。
SNSの方で読者の方に指摘頂いて、一瞬凍りつきました。
で、ソッコーでNBC本部の方に確認のメールを送ったのですが、それが本日夕方に返信メールが来たんです。
その内容は、「現在のところルールには抵触しない」というものでした。
通信はしない前提
これには胸をなでおろしました(汗っ。
ただし気を付ける点がありまして、この件についてはもちろんタブレット端末での通信はしない前提です。
インフォルール(と呼んでいる)については、競技中にほかからの情報を得てはならない、というものです。
つまりタブレット端末に通信機能があって、インターネットに繋げて外部からの情報を仕入れてはならないのです。
しかしそれは選手の自主性を尊重したものでもあり、やろうと思えば隠れて情報を仕入れる事もできる訳です。
でもそれは現実的ではなく、魚探と同等がそれ以上の大きさのモニターで外部から情報を得ようとすれば、周りから丸見えですし、そもそもそんな事をする意味も無いですからね(笑。
安全対策のために電子メール機能のついた端末(スマホなど)を所持する事はルールで定められてるので、隠れてやるならそっちの方がまだやりやすいかもしれません。
でも、それを言い出したらキリがないですからね。
正直そこまでしてルール違反を犯すことはリスクが高すぎますから。
いやいや、人としてルール違反はダメですよ!
魚探の進化とルールの関係
現代の魚探の進化は凄まじいですよね。
その進化のスピードにルールの方が追いつかない感じです。
今回のNBC本部からの回答もある意味条件付きで、「新しいタイプの魚探なので、今後ルール改定の対象になる可能性は否定できない」、との事。
これに関しては過去の事例を見ても、不正行為ギリギリの事をやる選手が多数いれば規制の対象になるでしょう。
本来の使い方をしていれば問題は無いと思いますが、反則ギリギリの事をやる選手が多数出てくれば最新の魚探を使う事自体が禁止になる可能性もある訳です。
地形やベイトフィッシュ、あるいはバスを直接映すのは本来の使い方だと思います。
それがタブレットを利用してグレーな事をやり始めたら、使用禁止という事になるかもしれません。
まあ、タブレットを利用したグレーな事と言っても全然思いつきませんが(笑。
とりあえず現状はタブレット端末の使用がOKという事で、魚を釣るための純粋な使い方を徹底したいところですね。
