アメリカのバスプロでフリッパーと呼ばれる人種?の人は両手でロッドを操作してるように見えるんですよ。
それってやっぱり体への負担を考慮して練習段階から両手を使えるようにしたんでしょうかね?
でも自分の場合は利き手1本で一年中フリップしてますね。
もちろんバスプロの釣行日数や時間とは比べ物にならないくらい少ないので、あたりまえですが(汗っ。
それでも丸二日間フリッピングを続けても腕がどうにかなった事はないんですよね。
これはロッドの振り方も大きく影響してるのかもしれませんね。
パーミング
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ( @kakedukaSS )です。
アメリカでフリッピングというと、ピッチングも含めたカバーへのアプローチの事を言うらしいですね。
ここでチョッと疑問があるのですが、利き手でロッド操作する場合、ピッチングの時はその後リールを持ち替えますか?
自分はほぼピッチングをしないので、持ち替える動作をしません。
自分のフリッピングはクラッチを切らない、ただ引き出したラインだけで完結する超接近戦なんですよね。
なのでトリガーには薬指を掛けた状態で動かす事はありません。
それでもたまにはピッチングをする事があるんですよ。
その時は中指をトリガーに掛けて、クラッチを切った後持ち替える事になります。
↓中指をトリガーに掛けた状態
↑これだと握りが甘い気が…
↓薬指を掛けた状態
↑この方がしっかり握れて疲れない
せっかく右手でロッドを持ってるのに、わざわざ持ち替えるのは左手から右手に持ち替えるより面倒かもしれません(笑。
でも、自分の場合はどうしても右手でロッドを操作したいのと、パーミングは薬指をかけた状態で握りたいんです。
じつは物干し竿を一日振っても疲れない理由はここにあると思ってます。
支点?力点?作用点?
学校の勉強嫌いなので(笑。
詳しく説明するのは無理ですけど、つまりはそうゆう事なんじゃないか、と。
長いロッドを操作するほど手首に負担がかかる訳ですが、パーミングの仕方で疲労度がまったく違ってきます。
これはベイトリールを持つ場合に、ガイドが上向きについてる事と関係してると考えてるんですよ。
ガイドが下向きについているスピニングタックルの場合はロッドの長さでそれほど疲労の度合いは変わりません。
でもベイトの場合はテンションがかかるとガイドが下向きになろうとする力が働いてロッドがねじれるのではないか?と。
そのねじれを抑え込むために手首に負担がかかるのではないかと考えるとパーミングはすごく重要ですよね。
まあ、単純にロッドのグリップだけを握るのかリールごと握るかの差とも言えますけどね。
関連記事はこちら

[…] KAKEDZUKA.com(カケヅカ.com) 1 share【フリッピング】利き手でロッドを… […]