2016年10月20日に投稿した記事のリライトです。
フィッシングプレッシャーがキツい状況を利用して魚を搾り出す考え方を書きました。
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日本全国ハイプレッシャー
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ( @kakedukaSS )です。
自分のホームレイクである亀山湖は近年ますますテクニカルになってきて、普通にやってると全然デコもあるほど難しくなってきてます(笑。
自分も試合のように異常な集中力が出る状況であれば、何とか釣ってくる時もあるんですが、普段は普通にデコります。
その大きな要因のひとつが釣り人によるプレッシャーである事は明白ですよね。
これは現在全国的にすべてのフィールドで言える事ではないでしょうか。
これからはフィッシングプレッシャーとうまく付き合っていかないとデコ率はどんどん高まっていってしまいますね(汗っ。
湖全域が真っ赤っか
約二年前に子育て?ブランクから復帰してまたバスフィッシングが出来る環境になったのですが。
ブランク前に比べて格段に釣れなくなってしまったんですよ(泣。
原因は色々あるんですが、そのひとつが間違いなく湖の難易度が上がってるという事だと思ってまして。
単に自分が浦島太郎状態なだけ、というウワサもありますが、ここではフィッシングプレッシャーという事にしておきます(笑。
元々ローカルトーナメントは出てましたが、そこでは戦力的な駆け引きなどはあまり考えてませんでした。
でも今はタイミングがすべてと思えるくらいフィッシングプレッシャーがキツいですね。
カバーの場合は必ず誰かが撃ったあとにやる事になりますし、沖のエリアでもほかの人とシェアする感じになりますからね。
そこでどう釣り勝つのかが最大の課題になってます。
まさに湖全域がレッドオーシャン状態(笑。
魚のポジションをアングラーが操作する考え方
カバーで誰かの後で釣るためにはタイミングがすべてですね。
試合で朝イチに狙いのカバーにいっても、一般の人より遅いスタートなので、必ず誰かの後になりますから。
でも、釣れるカバーであれば試合中に何度でも入り直します。
自分のスタイルはテキサスの中層シェイクなので、前の人がどんな釣りをしていたか良くチェックしますね。
同じ釣りをしていた場合はアウトです(笑。
その時は時間を置く以外にないのですが、そこが良い場所だとその後もバッティングしまくるんですよね(汗っ。
そうゆう時は空いてるタイミングで入って違う釣りをしながら、そこにいるバスを別の場所に誘導したりしてみます。
自分はかなり近づいて撃つので、最後はエレキをカバーに向かって踏んだりもしてしまいます。
そして、そこでカバーから離れたバスがどこに逃げるのかを予想しておきます。
これは当てずっぽうですけどね(汗っ。
で、次に入る時にはその場所にあえてエレキで水流をあててから同じカバーを撃ったりとか(笑。
そうする事で再びバスがカバーに入ってくれるんじゃないかと期待して、という感じですかね。
これにはディープでの船団の釣りにも応用できるので、どこかのタイミングで書いてみようと思います。
