ディープで魚を掛けたら一気に船まで
巻き上げたくなりますよね。
でもそれダメですよ(笑。
深海魚と一緒で、その水圧に体が
慣れてるので急に水圧の無いところに
上がると死にますよ。
魚をかけたら充分に時間をかけて
ゆっくり上げるようにしたいですよね。
10mボトムで釣るならその事を頭において
釣りをしましょう。
自分がメタルを使わない理由
みなさんこんにちは、ディープ大好き
カケヅカ( @kakedukaSS )です。
ディープの定番と言えばメタルジグですが、
自分はあまり使いません。
理由は上に書いた事に関係してまして、
釣った後に魚をあやすのが大変だから。
まあ、一気に上げたら必ず死ぬか、
と言われれば、絶対ではないんですけどね。
でも魚にとって良くないのは間違いない
ですよ。
だからといって、メタルでかけた後に一定の
時間遊ばせるのは結構イヤですよね(笑。
ただでさえバレやすいメソッドなのに、
あえてゆっくり上げるのは神経使います。
どうしてもメタルでないと反応しないのなら
しょうがないですが、できればスピニングが
具合良いでしょうね。
テンションをかけながらラインをスムースに
出せますからね。
じゃあスピニングでメタルやればいいじゃん?
…そうですね。
バランスを考えて泳がせる
自分のホームレイクである亀山湖の場合
ディープの釣りは基本的に
オープンウォーターです。
よほど回りに船が沢山いない限り、わりと
自由にかけた魚を泳がせてもラインが
切れる事はありません。
飲まれてる場合はバスの口で切れる事は
ありますが、その場合はあきらめます。
そもそも飲まれるやり方をするのが、
間違いですから。
ちなみにルアーを飲まれるという事は、
その釣り方がバッチリ合ってると考えるので
ラインを太くするなどの対応をしますね。
でも、本来キビシイ時期ですからめったには
飲まれる事はないですよね。
で、タックルのバランスですが、スピニングで
ラインはフロロの2ポンドが基準です。
クレハ(KUREHA) ライン シーガー R18 フロロリミテッド 100m 2lb | ||||
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これは10年以上前からこの細さでやって
ますね(笑。
今はさらに細いラインもあるみたいなので、
この冬にはトライしてみようと思います。
そしてロッドはソリッドティップもしくは
フルソリッドが望ましいです。
それについても今期導入したワイルドサイド
WSS-ST59ULが活躍してくれる
予定です。
LEGIT DESIGN(レジットデザイン) ロッド レジットデザイン ワイルドサイド WSS-ST 59UL | ||||
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魚の動きに合わせてロッドが追従して
くれるのでバレにくいですね。
そのあたりの説明は自分がいつも見ている
黒田健史プロのブログ「いろはにほへと」
の中でかなり詳しく、そしてわかりやすく
説明されてます。
ちなみにリールはステラ使ってます。
これはもう、仕事上の特権ですね(笑。
シマノ リール 14 ステラ C2000S | ||||
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キモはマスバリ
このセッティングにフックががまかつの
環無しマスバリです。
ここが最大のキモかもしれません(笑。
正真正銘のマス用なので、無理すれば
すぐにフックが伸ばされます。
がまかつ(Gamakatsu) キジスペシャル 茶 7.5号 | ||||
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なので、ソリッドのロッドに細いラインで
ドラグを最大限活かして泳がせます。
結構自由に泳がせますが、
常にテンションはかけておきます。
このセッティングで釣り上げれば自動的に
無理なくディープから元気にキャッチ
できますよ。
40後半くらいのヤツだと、楽に5分以上は
ファイトする事になりますから、
覚悟してトライしてみてくださいね(笑。
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