レンタルボートにラダーを付けるとなぜ魚が釣れるのか という話

【2018年7月16日大幅リライト】

 

レンタルボートの操船がうまくいかなくて悩んでいる人。

 

それはあなたの技術ではなく、ラダーを付けてない事が原因かもしれませんよ。

 

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レンタルボートはラダーがないと制御できない

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

早速ですが、レンタルボートにラダーをセットすると間違いなく魚が釣れます。

 

これはアングラーのレベルに関係なく、誰でも体感できる事なんですよ。

 

逆にラダーを付けないという事はかなり損をしていると言って良いでしょう。

 

レンタルボートラダーPRO

ラダーのセットは簡単で、船の後部にある取り付け板に挟むだけ。ただし船によってセットできない場合もあるので要確認。落下防止対策も忘れずに。

 

なぜラダーを付けないと魚が釣れないのか?

 

それはフットエレキで釣りをする時にリヤに何もつけずに操船すると船の挙動はまったく抑えられないからです。

 

レンタルボートのような小さい船は特に船の挙動を押さえるのが大変なんですよ。

 

Rental boat chapter-boso2017-Round 450

ラダーは船から離した方が効きが良い。これも強度のあるステンレスラダーならでは。ロープなどを超える際には跳ね上げ機能のあるラダーが望ましい。角度も無断階で固定できるものは便利かも。

 

大型のバスボートなどに比べて船が流されやすいですし、向きが変わりやすいんですよね。

 

自分が前でエレキを踏んでると船の後部がどうなってるのかあまり見えないですよね?

 

レンタルボートラダー

真っ直ぐ走ってるつもりでもリヤはかなり振られてるので、ラダーが無いと安定して走れない。ラダーを水に入れる深さも重要だったりする。

 

フィールドに出た時に意識して見て欲しいのですが、ラダーの付いてない船を見ると、すごく流されてるのがわかります。

 

ラダーを付けた事がない人はそれが当たり前なので気づいてないと思いますが。

 

でも、一度ラダーを付けて釣りをすると、付けてないときは船がメチャ暴れてるのがわかるんですよ。

 

ラダーの効果とは

 

ではラダーを付けるとレンタルボートは何が変わるのでしょうか。

 

ズバリ! ラダーの効果とは船を制御する事です

 

H-1GPX_亀山ダム戦でのラダー

画像の人は暑さで頭がやられてるらしいです。かわいそうに…(筆社とそっくりな人)。それは放っておいて、船の上でこんな事をしても安定してるのはラダーで横揺れを抑えてるからでもあります。

 

オカッパリと違って、レンタルボートで釣りをするといろいろとやっかいな問題があります。

 

風や波で船が流されたり、真っ直ぐ進んでるつもりでも後部が振られたり。

 

ラダーが無い船だと移動時に大きくカーブする時ドリフトみたいになるのをカウンター当てながら走ってると思います。

 

Rental boat chapter-boso2017-Round 45 07.05.17

リヤが振れないように走行できるとバッテリーの持ちも違ってきます。ラダーがあると操船が本当に楽ですからね。

 

船が止まってる時でも少しの風や流れで向きが変わってしまいますよね。

 

みんな無意識にそれをエレキで修正しながら釣りをしているんですよ。

 

そんな感じで一日中船の上で過ごしているとエレキを踏んでいる足が相当に疲労している事に気づきます。

 

これはボートポジションを気にしたり、キャストコースを考えたりする中級者以上の人によくある現象でしょうか。

 

初級者の頃って、とにかく釣りたくてなんでもよいからルアーを投げてればそれで良いんですよね。

 

でも段々考えるようになってきて、どうすればもっと釣れるかを研究するようになるんです。

 

ロッドやリールやルアーはかなり研究して理にかなった事をやるようになりますが、船の挙動とかそうゆう事にはまだ目が向いてない場合が多いですね。

 

そこでラダーを付ける事により、船の挙動をコントロールしやすくなるので体の疲労が全然違ってくるんですよ。

 

操船が楽になる

 

エンジン禁止のバスフィッシングフィールド、いわゆるエレキレイクでの動力はもちろんエレキのみです。

 

房総チャプター第2戦 での装備

フル装備のレンタルボートは相当な重量になりますから、船の制御も大変です。試合に出ている人のほとんどがラダーを装備してる事からも、その重要性がわかると思います。

 

手漕ぎという選択もありますが、やはり機動力と体力を考えるとどうしてもエレキになりますよね。

 

今自分が使っているのは、モーターガイドツアーの82ポンドです。

 

フロントに一機だけのスタイルですが、この場合ラダーがないと釣りになりません。

 

ある時、製品テストで亀山湖に行った時にラダーを忘れてしまったんです。

 

ラダーを付けてないレンタルボート

超ひさしぶりにラダーを付けずに出た時の1枚。リヤが安定しなくて超ストレスでした。

 

何十年ぶりにラダー無しで操船しましたが、船をまともに操船できませんでしたね。

 

デコったのはそれだけが原因ではないですけど(笑。

 

それにしてもラダーが無いと本当に釣りがしにくいんですよ。

 

テストじゃなかったら帰ろうかと思うくらいですね。

 

ハイパワーエレキでの移動時に違いがわかる

 

自分が普段使ってるのは24ボルト82ポンドというエレキですが、まあまあハイパワーだと思います。

 

やはりエンジン禁止レイクでの移動はエレキのパワーがものをいいますよね。

 

真夏の亀山ダムでの1枚

ステンレスラダーは強度があるので、多少雑に扱ってもビクともしません。そして修理が可能というのも大きなメリット。

 

当然パワーが大きければ大きい方が移動が楽ですが、でもパワーがあるだけ船の制御は大変です。

 

さらに36ボルトの109ポンドなんてエレキもありますから。

 

これの前後二機がけならまだ良いですが、ハイパワーエレキをフロントに一機だけとなると大変です。

 

仮にラダーがなかったら、長距離移動の時などは相当神経を使いますよね。

 

移動しながらメシ食うなんて、自分ならとても無理でしょう。

 

一般アングラー

 

 

そこでフィンの大きいステンレスラダーを付けると直進安定性が良くなる訳です。

 

ハイパワーエレキの移動時のラダーに掛かる水圧は相当なものになりますから、強度があってフィンが大きなステンレス製ラダーが最強なんですよ。

 

やはりステンレス製のフィンがハイパワーエレキと相性が良いですね。

 

オープンウォーターでの静止安定性が違う

 

自分が最もラダーの必要性を感じるのは移動の時とディープウォーターを釣る時です。

 

亀山ダムのディープウォーターエリア

深い所を釣る時ほど船の安定性が大事です。ラダーを深く水に入れる事で船の横揺れを防ぐ事ができます。ヨットと同じ原理ですね。

 

なので試合のスタートからファーストチョイスがディープウォーターエリアの場合などは大変重宝しています。

 

そうでなくても必ずラダーは付けますが…ではなぜそう思うのか?

 

ライトリグにしてもキャロやフットボール等の重めのリグにしても、またはメタルやスピナーベイト等の巻物スローロールにしてもシャロー以上にボートポジションが重要だからです。

 

ディープといえば普通はオープンウォーターなので多少ポジションがずれたり船が回ったりしても関係無いように思われるかもしれませんね。

 

しかし、自分の経験上ディープウォーターの釣りで重要な要素としてラインさばきがあります。

 

どの釣りでもラインのさばき方は重要ですが、水深が深い場所のラインさばきは単純にクラッチを切ってラインを出せば良いというものではありません。

 

船の向きとルアーを操作する自分の向きは常に一定の方向でないとラインをうまくさばくことはできません。

 

キャスト後に船が回ってリヤに向かって釣りをしていると、当たりがあったり根掛かりしたら大きなトラブルの元になってしまいます。

 

もし同船者がいる場合は怪我にも繋がってしまいます。

 

釣りに風はつきものですが、ディープの場合はラダーがないと少しの風でも船が回ってしまいフロントのポジションはキープ出来てもリヤのポジションは安定しない、という事になってしまいます。

 

ドラッギング+ラダー=最強!

 

もう1つディープドラッギングについてですが、これはもうラダーがないと出来ないといっても良いほど超必携アイテムになりますね。

 

自分が考えるディープウォーター攻略の最大のキモはいかにオートマチックに釣れるか、という事です。

 

6~7mまではまだ任意でルアーを操作できますが10mを越えてくると特にライトリグはアクションもフッキングも任意で動かすのは相当難易度が上がってしまいます。

 

もうそうなると船を進めたり止めたりでラインを調整しないと釣りが成立しないと思います。

 

その際リヤがフラフラしていては微妙なラインさばきは無理ですよね。

 

ラダーとディープウォーターの釣りはセットといっても過言ではないと思います。

 

やっぱりステンレス最強!!

 

さて色々と自分の考えを長々と書かせてもらいましたが、最後にラダーにとって大事な要素としてフィンの大きさとシャフトの長さが大事だということをわかって頂きたいと思います。

 

フィンについてはなるべく大きいほうがより制御しやすいのはもうわかってもらえてると思いますが、それはステンレスならではの特徴であると言えます。

 

なるべく板厚を薄く、板(フィン)を大きくできるのは溶接の相性の良いステンレスだからです。

 

ステンレスラダーのフィン

強度の面からもステンレスじゃなければここまで大きいフィンにするのは無理だと思います。チタンは例外として、他の金属でこの薄さの板をこの大きさは溶接部がもたないでしょうね。

それ以外の材質でフィンを大きくしたりシャフトを長くしても破損したり、破損しなくてもしなったりたわんだりしてステンレスほどの効果は無いと考えてます。

 

そして今まで移動の際にリヤが振れないためのラダーはありましたが、釣りの際にも船を安定させるためのラダーは殆どないと思います。

 

シャフトが長いと船の傾きまで制御できるという事はあまり知られていません。

 

ラダーを深く入れる事で左右の傾きまで制御するのはヨットの原理に似ていると考えてます。

 

ステンレスは重いですが、他にない大きなメリットがたくさんあります。

 

ぜひ実際に使って頂いてその効果を体感して頂きたいと思います。

 

ちなみにラダーにとって最強金属はチタンなのですが、価格が十倍位になってしまいます。(^▽^;)

 

やはり色々な意味でステンレスが最適であると思います。

 

バッテリーの燃費が全然違う

 

話は少し代わりますが、ラダーを付ける事でバッテリーの消費が少ないように感じるのは自分だけでは無いと思うんですよね。

 

ちゃんと比べた訳ではありませんが、あきらかにバッテリーの燃費が良くなります。

 

レンタルボートラダーとバッテリー

ラダーがないとバッテリーの電力にも大きく影響すると感じてます。船が安定しないのでエレキの操作が多くなるんですよね。惰性で船が真っ直ぐ進む事が大事ですから、ラダーの役割は燃費にも関係する。

 

これは12ボルトのエレキの場合、はっきり体感できるはずですが、昔自分も12ボルトの、しかもかなりショボイエレキで釣りしてました。

 

その時はバッテリーが一個だとすぐなくなっちゃうんですよ、エレキのパワーが小さいのに、バッテリーがもたないんです。

 

これは無駄な動きが多く、船を制御できてないので長距離移動の時なんかはリヤが暴れまくって全然前にちゃんと進まなかったですね。

 

昔、亀山湖のローカルトーナメントに参加しはじめた頃には、当時乗ってたアルミボートに付いていたエビンルードのウ○コエレキでトロトロやってましたね。

 

でも、ラダーを付けてるとそれほどバッテリーの消費は激しくないんです。

 

かんがえてみたら、ラダーを付ける前ほどエレキを踏んでないんですよね。

 

ラダーを付ける事によって惰性を最大限に利用できるのが大きなメリットですね。

Rental boatradder SQUARE(レンタルボートラダースクエア)

最新のスクエアタイプ。シャフトが角パイプなのでフィンの向きが一定。フィンの向きは4方向にしか変えられないですが、レンタルボートにはそれで十分という判断。

 

ラダーは高いか!?

 

ところで、釣り道具が一番売れるのって冬だって聞いたことがあります。

 

やはりフィッシングショーなどの影響が大きいでしょうね。

 

それと冬は釣りに行かないから、タックルやルアーを買う事で釣り欲を満たすんでしょうか。

 

でも、今買おうとしてるタックルをちょっと待ってもらって。

 

もしすでに何セットかタックルを持っているなら、次はラダーを考えてみませんか?

 

ルアーやロッドのようにその時々に合わせて使い分ける、という事はラダーにはないですよ。

 

春夏秋冬、いつでもどんな時でも使います。

 

とにかくエレキや魚探と一緒でレンタルボートで釣りをするなら必ずセットするものです。

 

そして寿命が短いものよりも、ステンレス製のラダーなら長く使えます。

 

もしかしたら、ロッドやリールよりも長く使うものになるかもしれません。

 

技術だけでは解消できない悩み、ラダーの効果を実感してみませんか?

 

 

かけづか
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