ハイパワーエレキを使う事のメリットデメリットを考えてみた

自分のホームレイクである亀山ダムはエンジン禁止のエレキレイクという事なんですが、動力をほぼエレキに頼る場合、やはりパワーのあるエレキが欲しくなるんですよね。

 

でもハイパワーエレキにはデメリットもあるので、そのあたりを考えてみます。

 

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エレキのパワーと釣りのレベル

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

まず最初に、今回のお話はあくまでもエレクトリックモータ(以下エレキ)のみを動力とするエレキレイクでの使用が前提の考えだという事をご理解くださいね。

 

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でもエンジン付きの船の場合でも基本の考えは同じではありますが、今回はそういう事で話を進めさせて頂きます。

 

今回はエレキのパワーについて考えてみたいのですが、良く「入門用エレキ」という言葉が使われますよね。

 

それは大体モーターガイド社なら54ポンドの12V仕様でしょうか。

 

自分はミンコタ社をほとんど(まったく)使った事がないのでわかりませんが、おそらく同じくらいのパワー・仕様ではないかと推測します。

 

この12V仕様のエレキなんですが、釣りのレベルが上がってくるのと比例してパワーの大きなモデルに買い換えるのが王道とされてるように思います。

 

でも自分はその考え方には疑問があるんですよね。

 

釣りのキャリアが少なくても、ハイパワーエレキを使ってはいけないという事は無いと思います。

 

ハイパワーはローパワーを兼ねる

 

過去記事にも書いてますが、エレキはある程度パワーのあるタイプを最初から使う方が良いと考えてます。

 

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亀山ダムのレンタルボートバスフィッシング(バス釣り)はなんでおもしろいのか?

2017.12.17

 

バス釣り用のエレキは動力が電気ですから(あたりまえか)、ハイパワーだからと言ってローパワーにできない訳ではありません。

 

12V用の最小パワーを24V36Vで出来ないと言うことは無いので、ハイパワーエレキは完全にローパワーエレキを兼ねてるんですよ。

 

ローパワーエレキに出来てハイパワーエレキに出来ない事は無いんですね。

 

レンタルボートでのバス釣りでは、なるべく動作をコンパクトにした方が安全だし、釣課も上がるんですよ。

 

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チェック【レンタルボートの釣り】は動作を小さくするだけで釣れるという話

 

船が動くか動かないか」という微妙な操船でも、動力が電気なのでパワーコントロールが楽なんですよね。

 

そういう意味でもハイパワーエレキを最初から使った方が多くのメリットがあると思ってます。

 

最初はボート屋さんでエレキレンタルもアリ

 

たしかに馴れない初心者の方がいきなりハイパワーエレキを使うのは危険が伴うと思うんですよ。

 

操船をある程度覚えるまではハイパワーエレキは必要ないと思うのですが、そのためにわざわざ12V仕様のエレキを購入するのも経済的に大変ですよね。

 

なので、最初は船屋さんでレンタルするのもひとつの方法だと思います。

 

レンタルエレキ

【レンタルボートでのバスフィッシング(バス釣り)】 スモールフィッシングのすすめ

2016.06.04

 

亀山ダムのレンタルボート屋さんではほとんどの場合エレキをレンタルしてもらえます(要確認)。エレキ以外のものをレンタルできる場合もあります。

チェック亀山湖【つばきもとボート】さんにラダーを提供させてもらいました あとイタヤマンにもね

 

それらはすべて12Vのエレキのはずです。

 

そして何回か使ってみて、馴れたタイミングでマイエレキを購入する時は、12Vバッテリーを二個使うタイプの24V仕様のエレキを購入するべきだと考えてます。

 

これは自分の経験からもそう思うんですよね。

 

バッテリーの燃費について

 

亀山ダムのような湖で一日エレキを使っているとバッテリー残量を気にしながらの釣りになるので、最後の方はちょっと心配になってしまうんですよ。

 

で、どうせ予備バッテリーを用意するなら最初から24V仕様にしておけば、その心配はなくなる訳です。

 

バッテリー二発

レンタルボートでのバッテリーの位置 魚探やライブウェルとのバランスを考えよう

2017.11.06

 

そして移動の際にはハイパワーエレキの速度を抑えて走る事で燃費も良くなりますし、エレキモーターにも優しいという事になります。

 

12Vのエレキで全開走行をしていると、モーターへの負担はかなりのものになりますからね。

 

夏場はモーターが焼けてしまって走行不能という事にもなってしまいかねません。

 

なら24Vのエレキを抑え目の速度で走った方が効率が全然良いんですよね。

 

ハイパワーエレキのデメリットその1

 

さて、ここまでハイパワーエレキの良い部分だけを書いてきましたが、ここからが本番です(笑。

 

ハイパワーエレキには意外な落とし穴があるので、その部分も良く理解しておきたいですよね。

 

良く言われる事ですが、操船の難易度は上がります。

 

エレキ操船

釣課を左右するのはエレキ操船がすべてだと思う事が多々ある

2016.07.22

 

当然エレキのパワーがあがるほど制御が難しくなるので、走行中に船をコントロールするのは難しくなるんですよ。

 

船舶免許の勉強で何度も覚えた事ですが、「船の速度に比例して舵が重くなり、少しの動作でも舵が利きやすくなる」訳です

 

なので、全開走行中に舵を急激に切ったりすると、バイクで言うハイサイド?みたいな事になるんですよ。

 

止まっている時でも、「パワーが強い状態で間違ってスイッチを踏んでしまう」という事は誰にでも経験があるのではないでしょうか。

 

自分は今まで幸いにも落水した事はないですが、今後無いとは言い切れませんからね。

 

そこは絶対に油断してはいけないところです。

 

ハイパワーエレキのデメリットその2

 

エレキのパワーが上がるという事は機動力が上がるという事です。

 

これにより無駄に移動を繰り返してしまうんですよね。

 

無駄な移動

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2016.08.02

 

自分も昔は非力なエレキでやっていて、あまりにも移動が億劫なので一箇所でしっかりと粘る事で逆に釣れたりもしたんですよ。

 

下手にハイパワーエレキを使ってしまうと、この罠に落ちてしまうんですよね(笑。

 

そういう意味では釣りのレベルが上がってからの方がハイパワーエレキを活かせるのかもしれません。

 

ハイパワーエレキのデメリットその3

 

エレキのパワーが強いとその水域への影響も大きいんですよね。

 

例えば移動してきて狙いのスポットへ近づく場合、それまで走ってきた速度に応じた引き波が立ちますよね。

 

その引き波がスポットに与える影響は小さくないんですよ。

 

引き波

 

かなり抑え目な速度で走ってたとしても、12Vの全開走行より早く走れてしまうので、つい狙うスポットに近づきすぎてしまいます。

 

そうなると自分のスポットを自分で潰してしまう事にもなりかねないんですよね。

 

馴れてしまうとエレキのパワーが当たり前になってしまいますが、十分に離れた場所からスローで近づくようにしたいところです。

 

そして引き波は釣りをしてる時だけではなく、移動の際に他の船やオカッパリの人にも細心の注意を払うべきです。

 

亀山ダムでは近年ハイパワーエレキの引き波が問題になっています。

 

他の湖ではエレキのパワーに制限を設けてるところもあるとの事。

 

そうなってからでは遅いので、まだ制限がない今だからこそ、マナーやモラルには気を付けるべできすよね。

 

カケヅカ的まとめ

 

要約するとハイパワーエレキのデメリットは以下になります

●ハイパワーな分、操船の難易度が高め

●ハイパワーを生かして?無駄に移動を繰り返してしまう

●ハイパワーゆえの引き波問題

 

しかしながら、これらの問題を解消する事は十分に可能なので、自分としてはやはり24Vのエレキを推奨します。

 

たしかに値段の問題や重量があるなど、他にもデメリットはある訳ですが。

 

それにいろんなフィールドに行く場合にはレンタル制度自体が無く、エレキを持参しないと釣りにならないケースもあるでしょう。

 

なので絶対とは言いません。

 

でもエレキレイクを中心に考えるなら、いずれハイパワーなエレキが欲しくなるものです。

 

そしていずれマイボートにステップアップした際にも、エレキはハイパワーな方がなにかと便利なんですよ。

 

と言う事で、やはり自分は24Vのエレキが一番使い勝手が良いという結論です。

 

皆さんはどう思いますか。

 

終わります。

 

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かけづか
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本名 欠塚実(カケヅカミノル) 48 既婚 子供三人の父親 東京都足立区在住 ホームレイクは亀山湖 現在チャプター房総に参戦中 仕事は主にリールパーツの切削加工 弱小ブランドKAKEDZUKA DESIGN WORKS代表