【被災した東京民として】3.11になると思う事

釣りとはほとんど関係話をします。

 

毎年この日がくると書いてしまう事。

 

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被災の優劣

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

本日は3月11日と言う事で、あれからもう7年経つんですね。

 

多くの方が亡くなったし、被害の大きかった地域の人たちは未だに大変な思いをしてると思います。

 

多くの支援や義援金が集まったようですが、その使い道は不透明な部分もあるようで、住まいを失った方には一刻も早い復興を祈るばかりです。

 

その中で、何度も言ってますが、自分はその件で寄付等を一切しておりません。

 

被災指定地域ではない東京足立区に住んでいて、家族全員怪我も無く元気に過ごしておりますが、それでも東北を始め被災された方への金銭的な支援は出来ないでいます。

 

それは自分も被災者であるという認識だからですね。

 

被害の少なかった人は被害の大きかった人に支援しなければいけないとなると、こちらの生活が圧迫されて何のための支援かわからなくなってしまうからです。

 

被災指定地域外の被災者

 

被災してない人は被災した人に目に見える支援をしなければならない」、という事は無いと思ってます。

 

少なくとも自分自身がしっかりと生活し、最低限人に迷惑をかけずに生きてるだけでも良いのではないでしょうか。

 

お金は出せる人が出せば良いし、自分の生活が困窮するほど無理して被災地に支援しても、今度は支援した側が被害者のようになってしまうような気がします。

 

東京含め関東地域に住んでる方はみなさんそうだと思うのですが、あの日の地震ですべての人が被災したと言う事だと思ってます。

 

確か午後二時から三時の間でした。大きな揺れで立ってるのも大変な状況の中、自動車のセキュリティーサイレン(?)のような音があちらこちらから鳴り響き、家の中にいた多くの人が外に逃げ出してきます。

 

あちこちでものが崩れ、お店の看板は落ち、自分の地元の狭い道路は通行止めになった場所も多かったです。

 

近所の目印的な存在だった銭湯の高い煙突は折れたまま、休業に追い込まれたようです。

 

そういう我が家も家が半壊し、結局その後大借金をして建て直す事になった訳で。

 

それでも被災指定地域ではないので、国からは何の支援もありません。つまり被災したとは認めてもらってないという事です。

 

そうなると、後は自力で頑張るしか無い訳で、そこで被災地域への寄付等をしていたら確実に自分が倒れてしまいますよね。

 

自分ができる事をする

 

東日本大震災から7年、ようやく落ち着いて話せるくらい時間が経ったのかもしれません。

 

自分の知ってる人で、いまだに福島産のものは買わないという方がいます。宮城県産の海産物は口にしないという人も居ます。

 

それはその人たちの勝手なので何も言えませんが、自分はむしろ見たら積極的に買うようにしてますね。

 

ただただ一方的に、なんの見返りも期待する事なくお金を寄付し続けるのは無理があります。

 

なので生活をする上で絶対に必要なものに、支援の意味合いがある事をするのが自分にできる事なのかな、と思ってます。

 

少なくとも復興の邪魔になる事だけはしないようにしたい。

 

東北には縁が深い

 

自分の両親はそれぞれ田舎が宮城県と山形県で、嫁が秋田県と、東北には縁が深いんです。

 

その上で、あえて手持ちのお金を切り崩してまでは支援しないようにしてます。

 

それで自分が倒れたら、被災して支援を受けた人たちが余計に苦しむと思うから。

 

多くの方が元通りになって欲しいです。欲しいですけど、その前にまず自分と身内が大事なのは仕方がない事ですよね。

 

いや、幸い自分の身内で大きな被害があった家はないですが。

 

でも、だからもっと被害が大きかった地域の人には無条件で支援するという話にはならないですよね。

 

まずは自分たちがしっかりと生きていく事が復興を間接的に手助けする事になるのだと思うから。

 

楽しむ事を躊躇しない

 

震災直後に釣りに行くのを躊躇した事があります。

 

でも東北のバサーの人の多くが、「SNSで釣り場から発信されてる情報を見るのが楽しみだから、どんどん釣りに行って魚を釣って欲しい」と言ってたんですよね。

 

それを目にしてからは、自分たちの楽しみを抑制しても被災地の人たちは何も嬉しくないと思うようになりました。

 

辛い思いをしてる人がいるから、自分も同じように辛い思いをしなければならない」というのは全然違うんですよね。

 

他の事はわかりませんが、釣りの場合は自分が釣りに行って魚の画像を発信したり、好きな道具や釣り方について書く事で喜んでくれる人がいるという事だと思ってます。

 

被災地域外で被災した自分達のような人間はなおさら、思いっきり好きな事をして元気を届けようと思ったものです。

 

さいごに

 

もう七年も前の事になりますが、あの日、工場で面を被って溶接作業をしてた自分は少し逃げ遅れ、工場の外から大声で呼ぶ自分の父親の声であわててその場から外に飛び出したんですよね。

 

その後自分の周りに積みあがってた数トン分の金属材料が一気に崩れ、もしあと数秒その場にいたら押しつぶされて命は無かったでしょう。

 

その後、半壊した家を建て直すための資金を調達するため銀行を駆けずり回り、同時に当時四歳と二歳半の子供二人を育てる為、何とか嫁と二人、自分の母親の手も借りながら乗り切ったのを思い出します。

 

その二年後、自分も一度は失くしたかもしれない命だと思って、一念発起して釣り関係の仕事にシフトしました。

 

今の仕事になった経緯はラッキーもありましたが、もしも半壊した家を捨てて、アパート住まいで勤め人だったら、そのラッキーも活かせなかったかもしれません。

 

本当に死んだ気になってやれば、結構なんとかなるという事を身を持って体験しました(笑。

 

生きてるだけで丸もうけ」。

 

一生かかっても返せるかわからない借金を背負いましたが、それでも毎日必死に生きて、楽しんで、ほんの少しだけでも経済を回す役割を担えれば良いのではないかと思ってます。

 

そんな訳で、今日も楽しく必死で生きていきましょう!

 

では。

 

合わせて読みたい

● 釣り関係の仕事をしたいけど、今の仕事は辞められないという方へ

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本名 欠塚実(カケヅカミノル) 48 既婚 子供三人の父親 東京都足立区在住 ホームレイクは亀山湖 現在チャプター房総に参戦中 仕事は主にリールパーツの切削加工 弱小ブランドKAKEDZUKA DESIGN WORKS代表