メイドインジャパンのリールカスタムパーツ製作 NC切削機械の段取り

国産のリールカスタムパーツは本当に小ロット多品種なので、機械の段取り変えが頻繁なんです。

 

これだけ機械の段取りを変える工場も珍しいのではないでしょうか(笑。

 

まあ修行になって良いですが…。

 

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ツールカタログ

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

リールのカスタムパーツを作る工程をブログで公開しながら進めるスタイルをとっているKAKEDZUKA DESIGN WORKSです。

 

今回は久しぶりにチタンを削るので、刃物を改めて見直してるところ。

 

OSG catalog

これまで調べて購入した刃物には付箋が。新しいカタログをもらうまで増え続けます(笑。

 

OSG catalog

今回はチタン用の刃物を探してるので、中々高額になりそう(苦笑。

 

京セラ catalog

刃物メーカーの複数あって、規格だけじゃなく刃物の性格も合わせて選定します。

 

 

材料の交差

 

段取りの最初に行う作業が材料の径(丸の直径)のチェックです。

 

例えばφ10と言えば丸の断面が直径が10mmという事ですね。

 

でもJIS規格では必ずマイナスしてるんですよ。つまり表示の径より小さいんです。

 

2017-10-12 10.13.22

材料すべてが均等に揃ってれば問題ないのですが…。1/1000mm単位で誤差はありますね。途中修正が必要かも。

 

刃物の磨耗チェック

 

前回使った刃物をチェックしてみて、まだ使えるかどうかを判断します。

 

前回の加工で最後に使ってた刃物ですね。

 

一見キレイで使えそうに思えるのですが、10倍の拡大鏡で確認すると意外と傷んでるんですよ。

 

 

ちなみに今回のチップ一個で約1000円と言ったところ(苦笑。

 

段取りで欠けると涙ものです。

 

最後に

 

複合自動旋盤という機械が工場に導入されて2年以上経ったでしょうか。

 

この手の仕事は本当に難しく、未だにちゃんと動かせてないように思えます(汗っ。

 

でもすべては数字なので、キッチリ動いて寸法が出た時はうれしいんですよね。

 

学校の算数や数学は大ッキライでしたがw、今では毎日三角関数と格闘してる感じです(CADと電卓に頼りきりですが)。

 

そんな訳で今日も数字と対峙します。

 

チタンは難物ですが、がんばって段取りしてます。

 

では。

 

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かけづか
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ABOUTこの記事をかいた人

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本名 欠塚実(カケヅカミノル) 48 既婚 子供三人の父親 東京都足立区在住 ホームレイクは亀山湖 現在チャプター房総に参戦中 仕事は主にリールパーツの切削加工 弱小ブランドKAKEDZUKA DESIGN WORKS代表