2017年のチャプター房総開幕戦が近づいてきたので、そろそろタックル&ルアーを整理し始めます。
シーズンオフには普通にFeco以外のものも使ってたので、タックルボックスからの入れ替え作業をやらないと(笑。
今期こそペナルティーをもらわないようにしないと!
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練習からFecoルアー
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
いよいよ自分にとってのトーナメントシーズン直前ですが、NBCのトーナメントではエコルールというものがあるんですよ。
通常の釣り道具の中でも、Fマークの入ったルアー以外は使えないのです。
ちなみに水に浮くプラグ類はこの限りではないのですが、サスペンドルアーとかシンキングのハードルアーには適用されます。
要は水中に残ってしまう可能性のあるものは有害な物質が少ないとされるエコルアーを使用する事が義務付けられてるんですね。
これはシンカーも含まれるので、鉛素材のものは絶対に使用禁止なんです。
そしてルール上、たとえタングステンなどの害の少ないものでも、Fマークの無いものは使用できません。
そのあたりがややこしいところなんですよね(汗っ。
で、間違ってもルールに抵触したくないので、自分の場合は練習からエコタックルしか使いません。
なのでシーズン中は試合以外でも、ボックスの中にエコ対応品以外は入れないようにしてるんです。
疑わしいものは除外
シンカー類もエコ対応品を使わないとダメなんですが、中にはFマークが無いものもあるんですよ。
たとえばネコリグに使うネイルシンカーなどはFマークの確認できないものもあります。
その場合はパッケージごと保管しておかないとダメなんです。
あきらかにエコ対応品であっても、その品物にマークが確認できない場合はパッケージを提示しないとアウトなんですよね。
実際に過去の試合でタックルチェックが入った時に抵触した選手がいたんです。
確実にエコ対応品だったようですが、ルールなのでしかたないですね。
なので自分の場合はすべてパッケージで保管してます。
試合中などには出し入れが面倒くさいのですが、それも試合ですからね。
みんな同じ条件なので、そこは徹底しておきたいところです。
補修ワーム
自分はFエスケープリトルツインを補修して使ってるのですが、これに関しては基本的に試合で使いません。
補修した時に腹側の「F]マークが見えにくくなってる場合があるからです。
でも間違いなくエコ対応のエスケープリトルツインなんですけどね。
そこは気持ちの問題で、朝のタックルチェックで時間をかけたくないですし、疑われるのも気分が悪いですから(笑。
チェックしてもらってる相手の方にも悪いですし、万が一それでペナルティーをもらったら意味ないですしね。
ただ、プラクティスでは使います。
使用感は同じなので、練習と本番で感覚が違うという事はありませんからね。
ただ、確実に「F]マークが確認できるものは使いたいところですけどね。
補修したワームの方がハリ持ちが良いんですよね。
スモラバ
ファインラバーはエコ対応外なので、それを使ったラバージグやワイヤーベイトは使用できません。
当然スモラバもエコ対応品しか使えない訳ですが、去年からティムコのベイトフィネスジグを好んで使ってるので、ベイトフィネスはそれで問題ないんです。
ただ、もっと軽いヤツを試したいので、手巻きで自作してるのですが、これが中々うまく出来なくて(汗っ。
完全にエコ対応のジグヘッドにルール上OKとなっているシリコンラバーを巻こうとしてるんですが、どうも上手くいきません。
フルサイズのラバージグは昔自作してたので、自信があったのですが、どうもスモラバは難しいですね。
できない訳ではないんですが、どうも釣れる気がしないというか(笑。
これは今後の課題ですが、とりあえずエコ対応である事は間違えないようにしないと。
新規導入
今期も新しく使えるワームが増えてきましたが、中でもゲーリーのレッグワームとモコリークローはありがたいです。
レッグワームはともかく、モコリークローは非常に興味ありますね。
エスケープリトルツインの他に何か戦力になるカバーテキサス用のワームを探してるので、今期は初戦から導入してみようと思ってます。
ただし、ちゃんと買えればの話ですけどね(笑。
エスケープリトルツインみたいにエコ対応品が売ってないとなると厳しいんですよね。
OSPのルアーも簡単にはエコ対応品が買えないですし、カットテールなんかカラーは何でも良いからあれば買う、みたいになってますからね(泣。
さて、それでもエコ対応のワームが増えてきてるので、今期は積極的に導入していこうと思います。
さあ開幕までもう少しです。
毎年の事だけど、ワクワクが止まらん(笑。
終わります。

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