嫌いな仕事をしていて大怪我した話

右手人差し指の健を切ってしまった経験があります。

 

大嫌いな仕事をしていて、気が入ってなかったんだと思うんですよね。

 

良い教訓だと思えるまで時間がかかりました。

 

今嫌いな仕事をしている人は一刻も早く辞めた方が良いですよ。

ベイトタックル一択になった訳

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

大したカミングアウトでもないのですが、10数年まえに指を怪我しまして。

 

それが右手人差し指だったんですよ。

 

スピニングリールでフェザーリングが上手くできずに、しばらくの間ベイトタックルばかり使うようになったんです。

 

おかげで今のスタイルになった訳ですが、これが中々苦労しました(笑。

 

元々霞ヶ浦のオカッパリとか、千葉の野池で数釣りをするスタイルでしたから、メインタックルがスピニングだったんですよね。

 

その後プロになっても、ライトリグでリミットを揃える事ばかり考えてたくらいですから(笑。

 

怪我をして手術をしてから、フィールドに行けるまで三ヶ月くらいかかったんですよね。

 

その間も指が曲がらない訳です。

 

その時はまいっちゃいましたね(笑。

 

全身麻酔

 

たかが指一本手術するのに全身麻酔をかけられまして(笑。

 

眠ってる間に手術は終わったのですが、指の中にステンレスの切りクズがしっかり入ってたんです。

 

痛みが取れなければ手術まではしなかったかもしれません。

 

まあ、バカですよね。

 

チョッと聞くのもエグいかもしれませんが、手首の健を抜いて親指に移植する術式?だったらしいです。

 

自分は寝てる間に終わってたので、もちろん全く覚えてません。

 

ただ、手術が終わってからチ●コにカテーテルを入れられて、後日それを引き抜かれた時は地獄を見ました。

 

その時の看護師さんが若くてカワイイ人だったのも地獄でしたが(笑。

 

でも本当の地獄は退院してからで、一月以上指にギプスをしてたので、外した時はまったく曲がらない訳です。

 

これには軽く絶望しました。

 

スピニングリールでラインもてねぇ」、と。

 

恐怖の仕事

 

今だったら絶対に許されない環境で仕事してまして。

 

ヘラ絞りという金属加工の技法がありまして、丸い板を縦に高速回転させて、皿や坪みたいな形に変形させていくんですよ。

 

パラボラアンテナとか、ロケットの先端がその技法で作られたものですね。

 

パラボナアンテナ

 

小さな町工場なので、それの小さい版という感じの仕事をしてたんです。

 

それは父親が昭和初期に商売を始めた時から続けている仕事?なんですが、当時ほとんど依頼はなかったんですよね。

 

でもその仕事に固執していた父親は、年1~2回くるその仕事の為に、手で作業するための機械を工場から出さなかったんです。

 

そしてその仕事は自分ではやらなかったんですよね。

 

凄く体力的にキツい仕事だったので、当時30歳前半だった自分に押し付けてたんですよ。

 

で、それがイヤでイヤで

 

何のガードもなく、高速回転しているステンレスの板を手加減で芯を出す工程があるんですが、それがとにかく怖かったんです。

 

でもその日はボンヤリしてたんですよね、心ここにあらず、みたいな。

 

で、次の瞬間何が起こったかわからず、気が付いたら指を切ってたんです。

 

その日はそのまま絆創膏をはって寝たんですよ。

 

でも次の朝、指がプランプランしてたんです。

 

キモい表現になってごめんなさい。

 

指が曲がらない

 

でもまあ、そんなもんで済んでラッキーだったんでしょうね。

 

健が切れてるので、力を入れても全然指が曲がらないんですよ。

 

町の整形外科で見てもらったら、すぐに大学病院に行くように言われました。

 

で、お茶の水の順天堂大学病院で診察を受けて、指の健が切れてる事が判明したんですね。

 

その日の内に手術が決定し、二週間後くらいに入院となった訳です。

 

事の重大さに気付くのには時間が掛かりましたし、退院後に指が曲がるようになるまでにも時間が掛かりました。

 

毎日ヒマさえあればお湯に手を入れて、逆の手で曲げてやるんですが、最初は本当にこれが曲がるようになるのか信じられなかったですね。

 

でも根気良く続ける事数週間、やっと少し自力で曲がるようになってきまして。

 

そうなってからは嬉しくて痛いのを感じなかったですね(笑。

 

嫌いな事をやっていた名残

 

その当時は父親に当たり散らしました。

 

でも結局イヤな仕事から逃げなかった自分の責任なんですよね。

 

ケガして痛い思いをして、今でもその影響が残ってる訳ですが、人を責めても指が元に戻る訳でもないですから。

 

それから十数年経ったいまでも、あまりスピニングリールが上手く使えません(笑。

 

まあ、釣れない理由はそれだけではないですけどね。

 

ただフリッピングがおもしろすぎるので、他の釣りをあまりやらなくなったのが大きな理由です。

 

今でもスピニングタックルは普通に使いますが、フェザーリングをするたびに思い出すんですよね。

 

もしもあの時イヤなものをイヤと言ってれば、と。

 

No

 

今の仕事は楽しいので、どうやっても怪我はしないと思ってます。

 

ある意味怪我をした当時より危ない事をしてる部分もあるのですが、脳がワクワクしてるので(笑。

 

とにかく怪我があったおかげで自分にとって戒めになってるように感じるんですよね。

 

なんせ未だにダブルクリックが上手くできないですから(笑。

 

パソコン作業大好きなのに、タイピングするにもクリックするにも右手人差し指を使いますからね。

 

我慢しないで好きな事をする

 

自分の人差し指は上手く曲がりません。

 

グーをしても最後まで握れないんですよ。

 

指は真っ直ぐではないので、見る人が見たら気持ち悪いかもしれませんね(笑。

 

まあ一見わかりませんし、日常生活にも問題はありません。

 

ただ、日々のパソコン作業と、釣りに行った時スピニングタックルを持つと、イヤイヤ仕事をした事を思いだします。

 

よりにもよって右手人差し指というのが滑稽ですよね。

 

まあおかげで今のフリッパーというスタイルができたので、神様の悪戯だと思うようになりましたけどね(笑。

 

自分は怪我で済みましたが、イヤイヤ仕事をしていて死んでしまう人もいますから。

 

一度しかない人生、どうせなら好きな事をした方が良いですよ、というお話でした。

 

適当な終わり方でごめんなさい。

 

かけづか
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本名 欠塚実(カケヅカミノル) 48 既婚 子供三人の父親 東京都足立区在住 ホームレイクは亀山湖 現在チャプター房総に参戦中 仕事は主にリールパーツの切削加工 弱小ブランドKAKEDZUKA DESIGN WORKS代表