好きな仕事と家族の関係 父親の仕事は死ぬほどいやだった

今長男が小学2年生なんですが、とにかく工場が好きみたいなんですよ(笑。

 

で、お父さんの仕事に興味があるらしく、一緒に仕事をしたいと言ってくれます。

 

まあ小学校低学年の子が言う事なんで、すぐに気持ちが変わるかも知れませんが、今は素直に嬉しかったりします。

 

これも普段隙を見ては仕事をしてしまうお父さんの姿を見て楽しそうに感じてるんでしょうかね(笑。

 

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親の仕事は絶対イヤだった

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

自分が物心ついたときから両親は家仕事だったので、あたりまえのようにいつも親の仕事を見て育ったんですよ。

 

まあまあボロい工場で、毎日真っ黒になって働く両親がイヤでイヤで(笑。

 

自分は大人になったら絶対にこの家の仕事は継がないぞ、と思ってたはずなんですが。

 

結局今こうして自宅で働いてるんですよね。

 

今はリールパーツやボートパーツを作る仕事なので、大変ではありますが日々楽しく働いております。

 

でも数年前までは全く違う仕事だったので、毎日イヤな仕事をただこなしてるだけでした。

 

いろいろあって親と仕事をしてましたが、それは自分にとってあきらめに近い感じだったんですよね。

 

外に勤めても続かないし、結局家での仕事ならワガママも言えますからね(笑。

 

でも父親はあまり仕事をしない人だったし、母親はいつもお金の事で頭を抱えてました。

 

そんな母親は自分に対して過剰な期待をしていたんだと思います。

 

自分にはそれが重かったですね。

 

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楽しそうじゃない

 

幼い頃から両親の仕事を見てきて感じた事は、仕事をしている姿が楽しそうじゃなかったんですよね。

 

まあ昭和の時代ですから、仕事は辛いものという感覚ではありますけど。

 

それにしても朝起きるともう仕事をしていて、夜寝た後もずっと仕事をしていました

 

父親は朝はまったく起きず、学校から帰ってくるともういないという日も多かったように記憶してます。

 

つまりほとんど母親が内職的な仕事をしていて、父親は飲み歩いてるという感じですかね。

 

典型的な昭和のお父さんという(笑。

 

母親はいつもピリピリしていて、とにかく話しかけると怒られるという環境でした。

 

それだけ生きるのに必死だったんでしょう。

 

母親には良くぶたれた記憶があります。

 

そして父親にはかまってもらった記憶がほとんどありません。

 

そんな両親を見ていて、とにかく早く家を出ようと思ってましたね。

 

いつか儲かる日がくる?

 

父親の口癖だったのが、「今はじっと我慢してれば、そのうち笑いが止まらないほど儲かる日がくるから」というものでした。

 

それを子供の頃からずっと聞いて育ったので、商売ってそういうものなのかな?、とおぼろげに思ってました。

 

まあ、たしかに自分が幼い頃にそんな経験をしたみたいです。

 

とにかく意味無く儲かった時期があったらしいですね(笑。

 

まったく覚えてませんが。

 

で、それから月日は流れ、自分がいい年になって工場の仕事を回すようになってきても、変わらず同じ事を言ってました。

 

そんな自分もまったく企業努力という事をせず、とにかく耐える毎日でしたね。

 

バブルははじけて仕事が極端に少なくなり、何とか借金と少ない売り上げで食いつないでました。

 

そして今度はリーマンショックとか、世の中に良い話はどんどん無くなっていきましたが、それでも父親はブレない人でした(笑。

 

自営業はクソ?

 

そんな自分も何とか結婚できて、子供も産まれました。

 

でも、将来に希望が持てるほどの仕事だとは思えませんでした。

 

仕事が忙しいのではなく、仕事が無かったんですよね

 

で、両親は自分に対して仕事を取って来い的な事ばかり言いましたが、自分としては「それをあなた方は教えてくれなかったじゃないですか」と思ってたという(笑。

 

自分にとって両親は鏡であり、両親の仕事を見て育ってきたんですよ。

 

なのでどうせ外で働いてもまともに続かないし、かといって家にいても仕事がない状態で。

 

その事については一時嫁に責められましたね。

 

そんなに仕事がないなら外で働いたら良いじゃん、的な。

 

この頃助産師の嫁の稼ぎに頼ってた時期だったので。

 

まあキツい時期がありました(笑。

 

マジで公務員の人がうらやましかった。

 

家業は継ぐものじゃない

 

いやいや、散々愚痴をきかせてしまってすみません。

 

でも今はこうして毎日大好きな仕事をしている訳です。

 

今の仕事にシフトしたのが約三年前ですから、長男が5歳くらいの時ですね。

 

その頃の嫁は絶対に家業を子供にやらせたくなかったらしいです(笑。

 

そりゃそうですよね、クソみたいな仕事でしたから。

 

親が毎朝しんどそうに工場に出て行く姿を見て、子供心に大変そうに見えてたのかもしれません。

 

それが今では毎日学校から帰ってくると、まず工場に入ってきて、そのへんにあるリールやパーツをいじりまくります(笑。

 

まあカラフルで武器っぽいものが散乱?してますから、子供にとってもたまらないのかもしれないですね。

 

特に子供の友達がくると、自慢げに語り出しますからね(笑。

 

今のお父さんを見て、子供の目にも楽しそうに映ってるみたいです。

 

ただ、やっぱり自分は家業を継いでもらいたくは無いんですよね(笑。

 

自分の会社

 

家業というのは一代で終わらせるべきだと考えてます。

 

まあ、自分だけの考えなんでしょうけどね(笑。

 

何代もかけて大きくなった会社はありますが、個人でやってきた工場は難しいです。

 

先代の色が濃すぎて、自分の色には染まらないですからね。

 

今の自分の仕事は少し前の仕事とまったく違う路線です。

 

父親が社長というのは変わりませんが、実際に実務はすべて自分がやってますから(笑。

 

ハッキリ言って、今の会社にも社名にも何の愛着もありません。

 

むしろいつ潰れても構わないと思ってます。

 

自分にはKAKEDZUKA DESIGN WORKSがありますから(笑。

 

「有限会社欠塚製作所」がなくなったら、また会社を作ってやり直します。

 

今の仕事は特殊な環境で、マシンが無くなっても家が無くなっても仕事はできると思ってます。

 

結局親の会社は親の会社です。

 

今の工場は自分名義の自宅の一階なので、実質自分の工場なんですよね。

 

会社の名前は正直どうでも良いです(笑。

 

好きな事を見つけて欲しい

 

そんな訳で、申し訳ないですが親が死んだら今の会社は無くなるかもしれません(笑。

 

で、自分の会社として再スタートすると思いますが、そうなったらやっぱり自分の代で閉めてしまおうと思ってます

 

自分ももう50歳になるので、あとどのくらいできるかわかりませんが、息子と一緒にやろうとは思いません。

 

もしも息子が同じ仕事をしたいと言ったら、「この工場と仕事はお前にあげるから、後は好きなようにしな」、と言うつもりです。

 

まあ、まだ小学2年生なので、まだまだ先の話ですけどね(笑。

 

好きで好きでしょうがない事が見付かったら、親の事は気にせず突き進んで欲しいです。

 

少しくらい収入が無い時期があっても、好きな事を応援してあげられる親でいたいと思います。

 

自分は若い頃バカで、いろんなものをあきらめてきたので、息子には思いっきり失敗して欲しいしチャンスを掴み取って欲しいです。

 

学校の勉強も全然出来なかったので、何も教えてあげられませんが、せめて夢の邪魔だけはしないようにしたいですね。

 

その上でお父さんと一緒に仕事がしたいと言ってくれたら、その時は息子の部下になります(笑。

 

自分はこの年になって大好きな事を仕事にする幸せに出会えたので、息子たちにはもっと早く出会って欲しいですね。

 

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1 個のコメント

  • 私が幼少の頃、漠然とですが「職人」というものに憧れておりました。

    大工さんちの長男の友達が居たのですが
    彼の家に遊びに行くと感じる木材の匂いや加工音が凄く好きでしたし、
    彼のお父さんの作業姿もとてもカッコいいと感じてました。

    お父さんが銀行員の友達よりも羨ましかったですよ。

    私には子供が居りませんので偉そうな事は言えませんが、
    カケヅカさんが自己評価されている「父親像」よりも
    息子さんは「お父さん」の事をずっとずっと大きく偉大に見ているのだと思いますよ。

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    本名 欠塚実(カケヅカミノル) 46歳 既婚 子供三人の父親
    東京都足立区在住
    ホームレイクは亀山湖 現在チャプター房総に参戦中 仕事は主にリールパーツの切削加工 弱小ブランドKAKEDZUKA DESIGN WORKS代表