リールパーツ屋が実戦投入しているリール その3 新生 SHIMANO スコーピオン1001

最近あまり出番がないんですが。

 

でもすごく嬉しかったんですよね、こいつが生まれ変わってまた使えるようになったのが。

 

SHIMANOスコーピオン1001。

 

結構昔のモデルですが、カスタムパーツで完全武装して生まれ変わったんですよ。

 

JBプロをやめてから買ったんですが、それでももう15年以上前になりますね。

 

それでも今使っても、剛性感は健在で巻き心地はやはり良いです。

 

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昔話

 

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コイツの説明になると、まず昔話からになってしまいますね(笑。

 

自分がバスフィッシングを始めた頃、かれこれ20数年前になりますか。

 

厳密にはその前からやってましたが、大人になって、色々買えるようになってから、という意味ですね。

 

それでも高い道具が買えなくて、しかも左ハンドルのリールが選ぶほど無い時代でした。

 

当時はAbuの並行輸入のやっすいヤツを使ってたんです。

 

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その中で、一台だけAbu4600Cガンナーという数少ない左ハンドルモデルももってました。

 

でも値段は一台4~5万円したと記憶してますね(笑。

 

それを複数台買うには当時の自分には無理がありました。

 

正直その値段に見合う性能だとも思ってませんでしたし(笑。

 

当時の左ハンドルでは確かSHIMANOのメタニウムXTが最高峰でしたが、当時の師匠がそれを許してはくれませんでした。

 

なぜか国産リールを買うことを悪だとして、頑なにAbuのリールを強要したんですよね。

 

pexels-photo-medium

 

その師匠は素人の自分に基本的な事を教えてくれたんですが、レベル的には普通のアマチュアでしたが(笑。

 

ちなみに年下のヤツでした(爆。

 

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亀山通い

 

JBプロを辞めて、色々あってから亀山湖のローカルトーナメントにハマった時期でした。

 

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記憶が定かではないのですが、確かJBプロ時代に一台だけ持ってたのがスコーピオン1001でしたね。

 

ハイエンドモデルではないですが、それでもAbuの4~5万円する機種よりも性能は格段に良かったですね(笑。

 

確か当時で二万円台だったと記憶してます。

 

アマチュアになった事でようやくそのスコーピオン1001を3台買う事ができたんですよ。

 

金銭的に過酷だったJBプロトーナメントを辞めた事で、やっとまともなタックルを手にする事ができたという

 

なんとも皮肉な話ですよね(笑。

 

そのスコーピオン1001ですが。

 

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当時の自分としてはキャストが数倍うまくなったように感じるくらい違いました。

 

それまでは、「釣りは道具じゃない」という考えだったので、安いタックルで釣るのがエラいと勘違いしてたんです。

 

でも、国産リールを使ってしまうとあまりの違いに笑ってしまうくらいでした。

 

最初の師匠もそれを知っていたからAbuを強要したんでしょうね(笑。

 

後から始めたヤツがSHIMANOのリールを使うと自分よりキャストがうまくなってしまう

 

という恐怖があったんだと思います。

 

まあ、それだけ強要しておいて、その後国産リール使ってましたけどね(笑。

 

ブランクが開けて

 

さて、昔話が長くなってしまいました。

 

それから結婚して子育てブランクに入るんですよ。

 

そしてまた色々あって、釣りが出来る環境を手に入れる訳です。

 

結婚した時にルアーやタックルを大量に処分したんですが、このリールは手放さなかったんですよね。

 

でも、時代は変わってリールの進化も凄まじいレベルで変わってたんです。

 

ベイトフィネスという言葉も知らなかったし、リールカスタムがこんなに進んでるのも知らなかった(笑。

 

これではスコーピオン1001の出番はとても無いだろう、と思ってたんです。

 

でも、このリールにもカスタムパーツが揃ってたんですね。

 

中のベアリングはもちろん、スプールがあったのはビックリしました。

 

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アベイルさんと知り合った事でカスタムパーツの提供を受けられる事になって。

 

で、スコーピオン1001のパーツも頂ける事になったんです。

 

マイクロキャストスプールを搭載したスコーピオン1001は当時の感覚とは次元が違いました。

 

フルカスタム

 

あまりの違いに戸惑いながらも新しいリールという位置づけで実戦投入した感じですね。

 

長年使った相棒が、最新のリールに負けないくらいのフィーリングで使えるという。

 

ちょっとロープロ感は劣りますが、性能的には今使っても問題無いレベルだと言えますね。

 

3台のうち2台をカスタムパーツでフルカスタムしました。

 

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当時のスコ1001はハンドルがガタガタになりやすかったんですね。

 

それをジュラルミンのオフセットハンドルに変える事で完全に解消。

 

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さらにスタードラグも専用のものに交換して、ノブも別のリールから移植。

 

カスタムできる部分はすべて交換しました。

 

スプールが軽くなったおかげで遠心ブレーキは効くし、キャストも次元が違うほどスムーズ。

 

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今までとても無理だった軽いルアーも投げられるようになりました。

 

ロッドとの相性はありますが、シャロークランクなどには良いなと思います。

 

ギヤ比が6.3:1なので、撃つ釣りにはチョッと無理がありますが、ゆっくり巻くなら全然いけますね。(当時はコレで撃ってましたが)

 

でも亀山湖の巻きにはハイギヤが良いと感じてるので、また出番は限られるのかもしれませんが。

 

それでも大型のシャロークランクとか、抵抗の大きなルアーを巻くならまだまだイケると思います。

 

当時リールのメンテナンスなんてまともにやった事がなかったんですよね。

 

それが、この仕事になってリールを頻繁にバラすようになってきて。

 

ならば、とこのリールも調子にのって全バラししてメンテナンスをしてやったんです。

 

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そうしたら、2台のうちの1台があきらかに巻き心地が悪くなったのが気になってます(爆。

 

かけづか
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ABOUTこの記事をかいた人

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本名 欠塚実(カケヅカミノル) 46歳 既婚 子供三人の父親
東京都足立区在住
ホームレイクは亀山湖 現在チャプター房総に参戦中 仕事は主にリールパーツの切削加工 弱小ブランドKAKEDZUKA DESIGN WORKS代表