一度全バラシしたREVO LTX-BF8を
また組み直して使ってみた訳ですが。
それをまたまた全バラしするという
忙しい事になってます(笑。
一部パーツが削り上がったので
取り付け確認のためですね。
シャフト類は問題ないようです。
シャフト2種類
地味な部分ですが、
この部分を変えてやると
リールの顔が違ってきますよね。
メーカーによって呼び方が
違うのですが、
ラインガイドシャフトとガイドピンです。
加工としては、
それほど難易度が高いものでは
ないですね。
それでも出来上がるまでは
寸法がちゃんと合ってるか
心配です(笑。
今回のシャフトは信頼できる
加工屋さんに外注してます。
リールをバラして、パーツの寸法を
測って図面化するのは
もちろん自分ですけどね。
でも自分の工場のマシンが
いろいろ詰まってるので、
外注さんにお願いする機会は多いです。
もちろん国内の少人数でやってる
小さな会社です。
でもヘタな大企業?よりも
技術は高いですよ。
日本にはまだまだそうゆう
レベルの高い加工屋が
いるんです。
まあ、その話はまた別の記事で。
次はレベルワインドチューブとキャップ
今作ってるのは
レベルワインドチューブとキャップです。
これがけっこう大変なんですよ。
図面書いてて
ヘロヘロになりました(笑。
軸を受ける部分にベアリングが
入るのですが、ベアリングに
関係する部分は寸法がシビアなんです。
ノーマルではここが樹脂なんですけど、
これは精度出てないですよね。
こうゆう部分のちょっとしたガタが
巻き心地に影響してきますからね。
もちろんこの部分のパーツも
ジュラルミンの削り出しになります。
国産の高精度のマシンで削りますから
1/1000mm単位で精度出しますよ。
こうやって一つ一つ精度を出してやると
フルカスタムした後はカッチリ感が
増してると思いますよ。
アベイル製品もきますよ
これ言っちゃって良いのか
わかりませんが(笑。
アベイルさんもNEW REVOシリーズの
カスタムパーツ作り始めてますよ。
まだ詳しくは話してませんが、
スタードラグあたりからかな?
HEDGEHOG STUDIOと
Avail製品は
同じカラーアルマイトなんです。
色が一緒になるんですよね。
ブランドミックスでパーツを
組んでる人もいるかと思います。
でも同じ質感で統一するのも
一体感がでてオススメですよ。

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