その一本でレベルがわかる KenDさんが予想のななめ上をいくアングラーだった件

ジャークベイトで57センチ。

これだけ書くと琵琶湖ってすごいね、

で終わってしまう話です。

 

アングラーとしてレベルが高くない時は

釣れる釣れないだけで

判断してしまいますよね。

 

それが段々上達していくと、

いろんな壁を越えていくうちに

釣れ方にこだわるようになっていきます。

 

そしてある程度のレベルになると、

再現性を重視する考え方に

自然となっていきますよね。

 

人が釣った魚を判断するときも

それが再現性のある釣りなのかどうかを

みてしまいます。

 

再現性が高い釣り=狙って獲った魚

 

ということで異存はないでしょう。

 

一本の57センチ

 

IMG_6570

 

すべてを物語るその一本。

ジャークベイトで獲った57センチです。

 

これを獲るまでのプロセスが凄かった。

 

魚の大きさにはもちろんビックリしました。

それはそのレイクでの間違いない

ビッグサイズですし。

 

亀山湖とは10センチの差がある、

という話をしましたが、

それでいっても47センチはある訳で。

 

亀山で47センチなら間違いなく

トーナメントでキッカーになる

ビッグサイズです。

 

そうゆう価値のある魚を

再現性の高い釣りで獲るというレベルの

アングラー。

 

そのアングラーのレベルは

かなり高いものです。

 

再現性とは

 

上にも書きましたが、

再現性とはバスフィッシングの

核心だと思います。

 

その一本を獲るためのプロセス。

 

仮説を立てて練習して、

実験を繰り返して確証を得る。

 

その人の中にある確信。

自分にしかわからない感覚。

 

活字だけで表現するのは難しいですが、

確かな凄みを感じました。

 

なぜこんなにも熱く語るのか?

 

それはその魚が有言実行だったからです。

 

IMG_6569

 

KenDさんには

釣れる事がわかっていたんですね。

 

偶然を釣れる宣言する人は

いないでしょう(笑。

 

予定変更して獲った魚

 

昨夜あれだけ練りに練った作戦を

あっさり切り替えるあたり(笑。、

よほど確信があったのでしょう。

 

IMG_6566

 

その釣れ方がカッコ良すぎました。

 

自分にはわからなかったのですが、

曇天に湿度?なのか風の向きなのか。

 

水の感じとか濁りの具合とか。

 

もうそれはハードベイターの

感性としかいえない感覚なのでしょう。

 

突如エリアを変更して、

西岸のチャネル絡みのスポットに。

 

IMG_6541

 

絶対的なジャークベイトのタイミング、

と言ってましたね。

 

そしてあの57センチを獲る訳です。

 

釣り自体は全然特殊な事は

してるように見えませんでした。

 

基本的なジャークのリズムで、

まあ確かにキッチリ丁寧には

やってるようでしたが。

 

その時一緒にやってる自分には

まったくその時合いはわかりませんでした。

 

でも、

出てきた魚がすべてを証明してくれてます。

 

それまで費やした時間

 

大好きで他のルアーより

多くの時間を使っているルアー。

 

誰でもそんなルアーってありますよね。

 

釣れてるときよりも、

むしろ釣れない時ほど

多く投げてしまうルアー。

 

自分にとっては

テキサスのカバー打ちです。

 

2016-03-22 12.50.14

 

それがKenDさんにとっては

ジャークベイトなのかもしれません。

 

おそらく圧倒的に

時間を使ってるんですよね。

 

そうでないとあの時合いは

わからないでしょう。

 

まったく他の釣りをしていて、

しかも釣れているのに。

 

いてもたってもいられなくなり

そのスポットにいってジャークするという。

 

そして57センチを釣ってしまうという。

 

IMG_6567

 

そこまでやった人にしかわからない世界が

そこにあるんでしょう。

 

本当に良いものを見せてもらいました。

 

本気の時間

 

今回は本当にお世話になったのですが、

やはり少し消化不良もありました。

 

KenDさんの本気の釣りをもう少し

見たかったという思いです。

 

二日目の朝は自分の間合いで

釣っていたように見えました。

 

それでもバックシートに気を遣いながら、

という感じでしょう。

 

これが一人で本気でやってたら、

どうなってたんでしょうね。

 

そう言えば二日間の間、

一度も一人でエレキを踏んでないです。

 

本気の釣りをもっと見たかったですね。

 

二日間の中でスイッチが入ったのは

二日目のジャークベイトの時だけのような

気がします。

 

二日目の朝一に47センチを獲ってますが

それは本気というより、バックシートに初日ほど

気を遣ってないだけというか。

 

めちゃめちゃ真剣モードでもなかったように

思えましたけどね。

 

それよりも、

やはりジャークベイトをやりにいった

あのタイミングでしょう。

 

その時の凄みと、

掛けた次の瞬間から

ごめんなさいを連発するギャップ。

 

釣りが大好きで夢中になって、

でも我に帰ってゲストに謝ってしまう。

 

すごく魅力的な人間だなぁ、

と思ってしまいました。

 

かけづか
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