リライト記事です。
亀山ダムで開催されるチャプター房総の参加手順と準備などについて書いてます。
エントリーカードの記載方法に誤りがありましたので訂正して修正してあります。
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目次
- 1 初めてのNBCトーナメント参戦
- 2 その1 会場を把握しよう
- 3 その2 電動カートの有無をチェックしておこう
- 4 その3 エントリーカードは先に書いておこう
- 5 その4 エコタックルを分けておく
- 6 その5 タックルチェック項目の内容を把握しておく
- 6.0.1 以下のキットが必要になります。
- 6.0.2 1~3はトーナメントブックに同梱されていますので、
- 6.0.3 別途ご購入の必要はありません。
- 6.0.4 エントリーカード(500円)
- 6.0.5 NBC年号入りステッカー(1,000円)※本部・チャプターのみ購入可
- 6.0.6 NBCワッペン(500円)
- 6.0.7 エンジンベルト(1,500円)※本部・チャプターのみ購入可
- 6.0.8 公認ウエイインバッグ(5,000円)
- 6.0.9 フライトフラッグ(1,200円)
- 6.0.10 公認エアポンプ(1,900円)
- 6.0.11 魚保護用JB指定薬剤(本部では取り扱っておりません。最寄りの販売店でお買い求めください。
- 6.0.12 公認ラバーランディングネット(使用者のみ/本部では取り扱っておりません最寄りの販売店でお買い求めください。問い合わせ:カハラジャパン0479-74-8170)
- 7 まとめ
初めてのNBCトーナメント参戦
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
普段の釣りではローカルトーナメントで優勝や上位入賞など釣りに自信があるかもしれません。
しかし公式戦は厳格なルールの上に成り立っているので、ただ釣りがうまいだけでは勝てません。
などとエラそうに言ってますが、自分もチャプターでは一度も優勝どころかお立ち台にも立ててません。
ローカルトーナメントではそれなりに成績良かったんですけどね。
まあそれだけレベルが高いのが公式戦ですよ。
とくにチャプター房総はエレキ戦とはいえ、かなりレベルが高いですからね。
有名人も多いですしね。
そんな試合に初めて出場する人にとってはわからないことばかりで戸惑うでしょう。
もしもわからないことがあったらその場で誰かに聞いてみるのが早いですよ。
みなさんとても親切に教えてくれますから。
それでも知ってれば少しでも役に立つ(であろう)ルールブックにはのってない情報を公開したいと思います。
去年一年やってみて、自分が感じたことを正直に書いてみます。
ではいってみましょう。
その1 会場を把握しよう
チャプター房総の会場は主に二ヶ所で月毛公園とつばきもとボートの駐車場です。
月毛公園は松下ボートさんのスロープが併設されてる場所になります。
会場が月毛公園の場合は松下ボートさんで船を借りると荷物の積み下ろしが楽ですね。
駐車場にもなってますが、止められる台数は多くないので当日来ても空きがないかもしてません。
そのときは松下ボートさんの駐車場に一旦止めて、月毛公園に荷物だけ降ろしにくると良いかもしれませんね。
他の船屋さんで借りて、朝会場まで船でくるか、船屋さんによっては挽き船してくれる場合もあります。
が、馴れないうちは遠いボート屋さんで借りると忘れ物をしたときに取りに帰れないのでお勧めできません。
タックルチェックでそれがないとアウトなものもありますから、よく考えてボート屋をセレクトしましょう。
次につばきもとボート駐車場です。
こちらはわかり易くて、そのままつばきもとボートさんの駐車場が会場になります。
この場合も会場になるつばきもとボートさんで船を借りることをお勧めします。
理由は同じで、重要なものでなくてもチョッとした忘れ物などを防止できますからね。
あとは早く片付けられる、というメリットもありますね。
試合の後でも釣りをする場合はその限りではありませんが。
その2 電動カートの有無をチェックしておこう
試合当日の朝は早い時間から皆あわただしく動いています。
試合の日程が必ず水曜日なので一般の人はそれほどいません。
ですがチャプター参加者は時間に追われてますからなるべく早く用意をしようと思ってます。
前日にすべてのタックルなどをリグってしまってれば良いですが、当日いろいろと考えが変わったりもしますからね。
朝ごはんやトイレなども余裕を持ってすませておきたいところですし。
そこで気になるのが、荷物の積み込み時にカートが空いてるか、という事ですね。
特に電動カートは数に限りがありますから、なるべく余裕をもって確保しておきたいところです。
荷物が多い場合は何回かにわけてボートと車を往復することになりますよね。
重量もありますから、電動カートをタイミングよく確保できるように早めに会場入りすることをお勧めします。
仲間がいると、お互いの荷物をそれぞれ手伝って一台のカートで効率良く運ぶのもアリだと思います。
ちなみに現在松下ボートでは電動カートが無かったと思います。
手押しのカートだけなので、無理せず何回かに分けて運んだ方が良いかもしれませんね。
つばきもとボートには電動カートが多くありますので、早くいけば確保できると思います。
その3 エントリーカードは先に書いておこう
これはすべてのJB・NBCの公式戦に言えることですね。
タックルチェックは他の選手にお願いするので必要事項を後から書こうとして書き損じがあったりすると後で相手にもペナルティーが付く場合があります。
ちなみにタックルチェックは「同じ年に同一の選手から複数受けてはならない」 という決まりがあります。
これはルールブックには載ってないのでよく覚えておきましょう。
初年度で知らなかった場合などはいきなり失格とはならないと思いますが、自分も逆の立場になることがあるので気をつけましょうね。
エントリーカードの記入は毎回アタフタしてしちゃうんですよね。
一度書いたエントリーカードをスマホのカメラなどで撮影して、次に書く際のテンプレート的に使うと迷わなくて良いと思います。
その4 エコタックルを分けておく
タックルの選別はとにかく慎重にやるべきだと思います。
エコルールについては、現状のすべてのエコタックルをすべて把握するのは実際無理だと思います。
自分が普段よく使うものから、今後試していくものについてもそれがエコルールに適用されているかどうかを気にしながら購入していくクセを付けた方が良いでしょう。
そして試合に持っていくものはエコタックルだけのボックスなりを用意してそれ以外は持っていかない方が良いでしょうね。
自分も一年目は苦労したんですが、今まで持っていたそれまでのタックルはほとんどエコルールには適応していないものでした。
なので試合用のルアーや、シンカー・フックからシンカー止めのゴムまですべてエコルール対応のものに買い替えました。
これに関しては、完全にエコ対応品以外を使わない事で、試合に集中する事ができます。
あいまいな状態で試合に臨むと集中できずに不完全燃焼で試合を終えることになってしまいます。
これは完全にNBCトーナメント仕様のタックルを前々から準備して、集中して試合に臨みましょう。
その5 タックルチェック項目の内容を把握しておく
初めてNBCチャプターに出場する場合は特に朝のタックルチェックはスムーズに済ませたいですよね。
最初は誰でもわからないことがあります。
周りの人の行動をよく見て、遅れを取らないように落ち着いて行動しましょう。
初年度に揃えなくてはいけないものも数点あります。
以下NBC公式サイトから引用↓
-
エントリーカード(500円)
-
NBC年号入りステッカー(1,000円)※本部・チャプターのみ購入可
-
NBCワッペン(500円)
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エンジンベルト(1,500円)※本部・チャプターのみ購入可
-
公認ウエイインバッグ(5,000円)
-
フライトフラッグ(1,200円)
-
公認エアポンプ(1,900円)
-
魚保護用JB指定薬剤(本部では取り扱っておりません。最寄りの販売店でお買い求めください。
-
公認ラバーランディングネット(使用者のみ/本部では取り扱っておりません最寄りの販売店でお買い求めください。問い合わせ:カハラジャパン0479-74-8170)
以下のキットが必要になります。
1~3はトーナメントブックに同梱されていますので、
別途ご購入の必要はありません。
↑の中で、
4のエンジンベルトについては協会に予約して注文するのですが、初年度の初戦についてはレンタルしてもらえます。
その年の初戦で申し込みしておいて、次の試合のときに受け取る、という具合ですね。
自分の場合はルアー通販のホワイトバスでほとんどのものを購入しました。
いろいろ探しましたが、ここが一番充実していましたね。
補足になりますが、通常のチャプターと違いチャプター房総ではタックルチェックの中の項目で必要ないものも数点あります。
船検証・船舶保険証写。
法定備品の中の、救命浮き輪。フェンダー・キルスイッチ。
河口湖遊魚税券・富士五湖航行届。
ディレクターズチェア。
以上はチャプター房総ではタックルチェックの対象外になりますので新規に購入しなくても大丈夫です。
そういう自分もエレキトーナメントセットというのを購入してしまい、必要の無いフェンダーとオレンジ色の救命胴衣を買ってしまったという失敗をしてしまいました。
購入の際はバラバラに買った方が安く上がると思いますのでお気をつけくださいね。
もっとも、その後ステップアップしてプロ戦を視野に入れてます、とか他の地域のチャプターにも出場する、という方はこの限りではありません。
まとめ
まず試合にエントリーするためのものを用意するのが大変ですよね。
無事に出場するまでが第一関門になります。
ローカルトーナメントに出ていた方は秤や天秤などは持っているかもしれませんね。
あとはライフジャケットなどはNBC認定かよく確認しておいてくださいね。
協賛スポンサー以外のものは使用できませんからね。
地域によっていろいろですが、チャプター房総は初戦までまだ時間が
あります
余裕を持って出場準備を進めてくださいね。
そして肝心の釣りそのものですが、自分は去年の全試合において前日プラに入りました。
でもお勤めの方は平日2日間お休みを取るのは大変だと思います。
なので直前の日曜日に前プラをして、その週の水曜日に試合に臨む、という方が多いように思います。
これから参戦するあなたがどうゆうスタイルで試合に臨むのかわかりません。
しかし、最初のNBCトーナメントだとしたら本当にわからないことだらけだと思います。
前からやっている知り合いがいるのが良いのですが、そう都合よくそんな知り合いもいないでしょう。
なにがなんだかわからないうちに最初の試合は終わってしまうかもしれません。
でも誰でも最初は初心者です。
わからないことがあったら周りの人にどんどん聞きましょう。
自分もそうでした。
何戦かやってるうちに段々わかってきます。
馴れてくると本当におもしろいところなので、ぜひ一緒にやりましょう!
