TIG溶接のお話その②

さて今回も溶接のお話です。

画像はラダーのシャフトを逆さに見たところです。

水に入る部分は少しでも抵抗を少なくする為に

細いシャフトにしたいのですが、

クランプに掴む部分はある程度の太さが必要です。

2014-12-09 17.35.52

なので違う太さのパイプをジョイントして溶接で繋いでます。

 

これもまだ表面処理をしてません。

ガスの量と電圧の調整は特別な事はしてません。

溶接トーチの向きと体を固定してとにかく動かさずに作業する事です。

 

2014-07-22 13.43.24

これは久しぶりに作業した時の失敗作です。

溶接条件がメチャクチャです。

一定のスピードで、しかも電圧もそれほど強くないのですが、

トーチの角度とタングステンコアとワークの距離感が合ってないんですね。

 

2014-07-22 13.43.09

前回のお話の中でもありましたが

TIG溶接においてコゲる程強度と腐食の度合いに影響する、

という事です。

 

今までの経験上

ミスって何度もやり直したものは使いものになりません。

 

結局手早く仕上がったもの程

キレイで強いという結論に至りました。

 

逆にいくら丁寧に時間をかけても

コゲればそれだけ弱く

腐食のリスクも高まります。

 

整った環境で作業している人ほど

そのあたりに無頓着なのかもしれません。

例えば無酸素状態ならどんな人でも

焦げる(酸化する)事はない訳ですが…。

 

小さな町工場で試行錯誤を繰り返し

キレイさと強度と単価のバランスを追求しているうちに

速く作業する方法にたどり着いたといった感じですかね。

 

まあ手前味噌になりますが

今の環境でこれだけの溶接技術を身に着けてる職人は

自分の知る限りいません。

もし我こそは、

という方がいたらぜひ外注したいです。

 

それは単価も含めて

という意味になりますが。

 

これだけの技術とこの仕上がりで

この値段にできるところがありますかね?

無理でしょうね…。

 

かけづか
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本名 欠塚実(カケヅカミノル) 46歳 既婚 子供三人の父親
東京都足立区在住
ホームレイクは亀山湖 現在チャプター房総に参戦中 仕事は主にリールパーツの切削加工 弱小ブランドKAKEDZUKA DESIGN WORKS代表